大学病院へ

パソはまだ修理から戻ってきません。ダンナのパソをこっそりと使用中。
大輔の病状、落ち着いています。
大丈夫そうなので、思い切って大学病院に連れて行きました。
家を出たのが11:30頃、帰ってきたのが6時頃。
血液検査、レントゲン、エコー、癌かどうかを調べるための腫瘍に細い針を刺して細胞を採取する細胞診検査をしてもらいました。
エコーの結果、腫瘍は脾臓と、近所のお医者さんの見立てとは違って、胃ではなく、小腸の外側にできていると言われました。
小腸は栄養を吸収するところなので、そこに腫瘍ができて、栄養の吸収が悪くなったのと、腫瘍自体が栄養を吸収してしまうので、それが急激な体重の減少の原因らしいです。

手術で腫瘍が摘出できるかどうかはCTをしてみないとわからないそうなのですが、それには全身麻酔が必要で、今の大輔はたんぱく質の量が少なすぎて、できないのだそうです。
手術にも体力が必要なので、あと2kg増量を目指して、高カロリーの療養食と消化剤を処方されました。

下の写真は病院に行ってきた日の夜の大輔。
色々な検査をされて、さぞ疲れただろうと思っていたのです。
家に帰ってきた時はぐったりとしていたのですが、夜は妙に元気で、ぬいぐるみと遊んでました。
わんこの元気を見くびるな?
この分だったら手術も耐えられるかもと、密かに希望をつないでいます。

細胞診検査の結果、今日電話がかかってくるはずなのですが、まだきません。
細胞のほんの一部しか採れないので、診断率は高くないそうなのですが、でも、ドキドキです。

dai

こちらは最近出番の少ない姫。
大輔の具合が悪く、散歩も短距離しか行けなかったので、姫は別に散歩をしていました。
しばらくの間は姫はルンルンで散歩してくれていたのですが、最近、途中で帰りたがるようになりました。
今朝も、散歩に行こうよーと言うと、ベッドの上に寝ていた大輔の横に飛び乗って、「行きたくないもん~」、だそうです。

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それでも無理矢理連れ出したのですが、散歩の途中で、回れ右。
仕方がないので、一旦家に帰り、大輔と一緒にまた行きました。
大輔のノロノロ、短距離散歩に付き合っている間の姫は、とても嬉しそうで、泣けてきました。
いつまでもずっとふたりと暮らせますように。

7 Replies to “大学病院へ”

  1. まだ連絡ないのかな・・・。
    シオンさんの連絡待ちの気持ちを思うと。。。

    姫ちゃん、ちゃんと分かっているんだよね。
    うちも同じだったけど、彼らには彼らだけにしか分からない絆があるんだよね。

    早く連絡があります様に。
    そして、シオンさんがホッとできる結果であります様に!!!
    心から祈ってる!

  2. 姫ちゃんは大ちゃんが大好きなのね!
    口には出せないけれど、大ちゃんのこと
    とても心配だと思います。
    私も姫ちゃんの気持ちを考えるとジーンとしちゃいました。
    大ちゃんのことどうするかとても心配ですね!
    でも手術をしても大ちゃんの体にすごく負担がかかると思うし
    そのせいで寿命を短くしてしまったら何にもならないと思いますし
    なるべく体に負担のかからない方法で大ちゃんを少しでも
    元気になってくれる方法が一番だと思うのですが・・・。

  3. 大ちゃんの様子をお知らせくださって、ありがとうございます。
    病院で検査されたのですね。
    私も検査の結果がホッとできるものでありますようにと思っています・・・。

    姫ちゃんはやっぱり大ちゃんとのお散歩が嬉しいのですね。
    だって、姫ちゃんはお家に来た時からずーと一緒ですものね~。2ワンの結びつきは強いのでしょうね。。。

    シオンさんは、体調大丈夫ですか?
    これからお忙しくなると思いますが、お身体ご自愛くださいませ。

  4. 大ちゃんの様子、気になってました。
    詳しい事が分かって、良かったですね。
    ぬいぐるみで遊ぶ大ちゃん、きっとシオンさんに元気な姿を見せたかったのかもしれないですねっ!
    僕、大丈夫だよって・・・
    姫ちゃんも大ちゃんが大好きで、健気で可愛いな~。
    細胞診検査の結果は、どうでしたか?
    いずれにしても、シオンさんが納得出来る事が一番だと思います。
    原因が分かると、それに対してのケアや治療法等、色々ありますもんねっ!
    また、教えて下さいね。

  5. >皆様、
    まとめレスですみません。
    大輔の小腸の腫瘍、癌なのだそうです。
    ただ、進行の遅い種類だそうで、それがちょっと救いです。
    明後日にもし、たんぱく質の量が大丈夫ならば、CTを撮ってもらって、手術で除去が可能かどうか調べてもらいます。
    もっと体力がつかないと手術は無理なので、直ぐにということではないのですが、韓国でいちばんの大学病院で診てもらっているので、手術が可能ならば、こちらにいる間にと思っています。
    脾臓の腫瘍のほうは良性だそうです。
    コメント、ありがとうございます。
    とっても力づけられます!

  6. 高齢だと、進行が遅いのでまだまだ大丈夫ですよ。
    長生きして欲しいわよね。
    シオンさんも、心配しすぎて体調くずさないようにね。
    介護人が元気でないと・・・。

  7. >わこべえさん、
    長生きして欲しいです。
    体調は大丈夫なのですが、吹き出物ができるんですよ~。
    うっく。

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