大輔用にベッドを買ってしまいました。
どうです?
なんて言うのは真っ赤な嘘です。
大輔が勝手に予備のベッドに乗ってくつろいでいるのでした。
でも、ちょうどいい大きさで、専用ベッドみたい~と喜んでいたのは親ばかママです(笑)
あたちはソファーでいいわ~と姫が言っています。
カナダ生まれの柴犬、大輔と姫との生活を綴っています。
大輔が夜中にベッドの端をカシカシ。
それだけで目が覚めちゃうんです。
「なあに?大ちゃん。」
どうやら庭で用事をしたいらしいので、一緒に庭に出ました。
夜の庭は涼しくて、ジャスミンの香りでいっぱいです。
「大ちゃん、どうぞ、シーしてきてちょうだい。」
ところが大輔、何にもせずにUターンして家に入ろうとします。
スプリンクラーが回った直後だったらしく、芝生が水浸しなのです。
「大ちゃん、行っておいで~」
何回言っても、聞く耳持たず、戸口に向かいます。
このままでは何のために夜中起き出して、夜の庭を徘徊しているのかわかりません。
大輔を抱っこして芝生の中央まで運びました。
それで、やっとシーをしてくれました。
ワガママわんこメ!
引越ししました。
主な理由は、サウジではFC2のブログ編集ページがブロックされてしまうからです。
FC2ブログにアップされた写真もほとんどがブロックされてしまいます。
レンタルサーバーを他社に変更することもできたのですが、以前からサーバーをレンタルしているので、そのサーバーを使って作ってみることにしました。
新しい店舗でのShiba Cafe、よろしくお願いします。
新規開店を記念して可愛い話題を。
昨日の散歩の時の出来事です。最近気に入ってる(大輔と姫がです)大きな公園をぶらぶらしていると、4、5歳ぐらいの男の子達がふたり、物珍しそうに大輔と姫に見入っていました。でも、アラブの子供の例に漏れず、近づくと、怖がって離れていってしまいました。
それで、終わりかと思っていたら、後ろから距離を保って付いてきます。
何回か、「触ってみる?」と姫を近づけてみるのですが、そのつど飛びのきます。そして、後ろからまた付いてきます。
サウジでは英語が出来る人が多いのですが、男の子達は小さいので、まだアラビア語しか話さないようで、意思の疎通ができません。
ひとりの男の子が、口をあぐっと開けて、「咬むでしょ?」
首を横に振って、「咬まないわよ。」
しばらく歩いているうちに、かなり近くまで来れるようになりました。
そこで、手のひらを上に向けて、そ~っと差し出すと大丈夫よ~と仕草で説明。
さっき咬むでしょのジェスチャーをした真っ黒で大きな目をした利発そうな男の子が、勇気をもって手を差し出してみます。でも、姫が近づくと、手をひっこめてしまいます。
初めてわんこに触ってみるんです。怖いですよね。
こういう場面での親善大使は、姫です。
他のわんこにはガウ姫ですが、キャーキャー言って近づいてくる子供が苦手な以外、人には優しいのです。
大輔は、乱暴な事は決してしないのですが、「ボクに断りなしに触るな、バカヤロ」的態度なので、親善大使には向きません。
しばらく、手を出してみたり、引っ込めてみたり、近づいてみたり、飛びのいてみたりしながら散歩を続けました。
そして、最後に、手を差し出せるようになった子のほうが、ほんの少しだけ姫に触れました。
その時の笑顔の可愛かったこと。
わんこが怖くないって、少しはわかってくれたかな~。