引越し業者が倒産して、預けてあった家財道具一式を保管してある倉庫に入れません。
倉庫料を支払ってもらえない倉庫の持ち主が鍵を取り替えてしまった為です。
倒産してから1ヶ月になるのに、まだ何ともなっていません。
自宅でキャンプ生活です。
幸いにも冷蔵庫やオーブン、洗濯機や乾燥機など生活に必要なものは家にあります。
食器類やタオルは近所の友達が貸してくれました。
家具も貸してもらいました。
簡易テーブルに木の椅子が4つ、フォームのベッドに、クッションのある椅子と足置き。
最小限のものだけで生活できるものですね~。
でも大輔と姫の物は別。
ちゃんとクッションを買いました。
背景の緑に注目~!
砂漠の国では考えられない風景です。
車の運転も6年ぶりですが大丈夫でした。
それよりも、こちらではじめてハンドルを握った時の開放感は驚きでした。
自分の好きな時に、好きなところに行ける自由。
当たり前のことの大切さを再認識しました。
タンクトップにショートパンツで買い物に行こうとして、え?良いのかしら?と一瞬躊躇したのもびっくりでした。
2年の生活でこうですから、砂漠の国で生まれ育った人々の意識が違うのもうなずけますね。

