砂漠のテントに招待してもらいました。
今回は道なき道を行って、車がガタガタ揺れることもないので、大輔と姫も一緒に行くことにしました。
こちらがそのテントです。
砂漠の中にポツンとテントの集落がありました。
が、実はこのテント、
暖炉が中にあって、エアコンが効いています。
そして、
衛星テレビなんぞも見れてしまうのでした。
外では、
子羊が4頭、丸焼きになっています。
姫が、何か美味しそうな匂いがするわ~と近づいていきました。
犬を羊に近づけたら大変だぞ~と参加者の何人かが嬉しそうに言っていたのですが、大輔は丸焼きを全く無視、姫もただ傍まで匂いを嗅ぎにいっただけでした。
うちの子達って本当にお行儀がいいんだから~とは、親ばかママの独り言でした(笑)
子羊が焼けるのを待っている間、我が家のプリンス・プリンセスは外に敷き詰められた絨毯の上でおくつろぎです。
こちらで野外でイベントがある時は、こうして地面に絨毯を敷き詰めることが多いのです。何て贅沢~って思いますが、それだけ絨毯が安いのかもしれません。
外用の絨毯、欲しいかも~。
カナダの庭に敷いて、その上でピクニック~。うふ。素敵~♪
せっかくの砂漠デビュー、絨毯の上で喜んでばかりはいられません。
付近を探索に出かけました。
ん~、ノルマンディーのビーチショットと変らないような気もしますねぇ。
大輔&姫は何か動物の臭いがするようで、クンクンクンクンと執拗に地面を嗅ぎまわっていました。
この時期はサソリは出ないと言われたのですが、心配なので、それほど遠くへは行きませんでした。
テントに招待してくれた人は、今まで2回ほどサソリの上に座ってしまったことがあるそうですが、お尻があざになって痛いぐらいだったそうです。
サソリの毒ってそんなものなのでしょうか?
でも、大輔&姫は身体が小さいですから、毒の効果も人間よりは深刻なはず。
やっぱり用心に越したことはありませんよね?
で、お待たせしました~。食事用のテントでの夕食です~。
ゆっくりと焼かれた子羊は今まで食べた羊料理の中でも最高でした。
皮はパリパリで、肉はジューシー。ああ、幸せ。
大輔&姫はレバーを貰いました。
味見しましたが、こちらも大変美味でした。
お腹がいっぱいになった後はキャンプファイアーを囲んで歓談。
砂漠の夜は寒いとは聞いてはいたのですが、Tシャツに長袖コットンシャツ、綿のセーターに革ジャンを重ね着しても、まだ寒いぐらいでした。
曇っていたのでそれほど星が見えなかったのが残念でした。
今度は泊まりに来ていいよ~と言ってもらったので、満点の星には今度お目にかかりに行くことにします。
大ちゃん達も遂に砂漠デビューですね。美味しそうな羊の丸焼き、美味しかったでしょう。テントと言っても確りした住まいですね。昼と夜の温度差がそれ程と思わなかったです。
なんか楽しげだな…いーな…
大ちゃん、姫ちゃん、砂漠デビューだ~(゚∀゚)
砂漠はどんな匂いに感じたのでしょう。聞いてみたい~。
それにしても、ゴージャステント!
移動もしなさそうですから、もうりっぱな「建物」ですね。
日本で使うキャンプ用のテントなんて、ぺらんぺらんで
意味ないんでしょうね。
「食べ物を見たら、すぐ喰らいつくなんてお下品なこと、
柴にはありえませんことよ・・おほほ~~」
ですよね~♪
>コメントいただいた皆様、
ちょっと旅行に行ってまいります。
個別のお返事は帰ってきてからさせていただきます。
すみません&行ってきます~。
>姫さん、
子羊の丸焼き、美味しかったです。
ラムの最高の食べ方ではないかと思います。
じっくりと時間をかけて丸焼きにするので、余分な脂は全部出てしまいます。その結果、皮はパリパリで、お肉は柔らかいローストが出来上がります。
ウチの庭でもできないかな~と真剣に考えてます。
>Tさん、
フランスとは全く違った楽しみがあります。
インターネットの普及や交通の発達ので世界が狭くなったと言われますが、まだまだ色々な違った文化があるな~って思います。
>ゆうかあさん、
砂漠にも色々な動物が住んでいるそうなので、その動物達の臭いがしたのかな~と思います。
「テント」はこちらでは立派な住居なんですよね。
びっくりでした。
今回は30人ぐらいの人と一緒に行ったのですが、次回はひっそりと少人数で、砂漠の雰囲気を味わいたいと密かに思っています。