慶州の春

ダンナのお姉さん夫婦がカナダから遊びに来たので、一緒に慶州に行って来ました。
木蓮が花盛り。その向こうに見えるのは古墳です。
大きな公園の中に23基もの古墳があります。
その中のひとつだけ、天馬塚というのだけが中が公開されています。

慶州は、その昔新羅の都があった場所です。
新羅は7世紀に百済と高句麗を征服し、朝鮮半島を統一しました。
その後、10世紀に高麗に征服されて滅亡しました。
朝鮮半島で政変が起こる度に、たくさんの人々が難を避けて日本に逃げて行ったそうです。

こちらは公園の外の通りの桜。
満開にはもう少しでしたが、古都の桜を楽しめて満足でした。

石窟庵。
7世紀半ばに立てられた石窟寺院です。
中には花崗岩を丸彫りしたそれはきれいな仏像が安置され、それを囲んで観音や菩薩像が彫られています。残念ながら撮影禁止でした。
建設当時は湿気などがこもらないような仕掛けになっていたそうですが、修復作業を間違ってしまい、現在はガラス張りで保護されています。ガラスが反射して見にくいのがとても残念でした。

日本人観光客の団体がいました。
がやがやと見ていた観光客が、仏像の前で一斉に頭を下げていたのが印象的でした。
日本人っていいな~って思いました。

“慶州の春” への2件の返信

  1. 木蓮も桜も バックグラウンドによって 随分ちがってみえるものですね。
    地味な中にも 高雅な趣があって 惹かれます。

  2. >mosshavenさん、
    ああ、そうですね。
    同じ花でもどんな景色に置くかによって趣がかわってきますね。
    慶州は観光地なので平日でも観光客の数が多く、日本からの団体客も多く見かけました。
    もう少し人が少なかったらと思うのは欲張りな願いというものでしょうか。

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