お姉さん一家一行が次の目的地(東京と京都)へと去ってきました。
気の置けない良いお客様達ではあるのですが、家族の人数が一挙に大人6人になると何かと大変でした。
出発する前の日が丁度、お釈迦様の誕生日を祝う灯籠祭りのパレードの日でした。
山車に乗った大きな灯籠と、灯籠を持ったたくさんの人々が町を練り歩きます。
この孔雀は尻尾が開いたり閉じたりします。かなりの迫力でした。
例年はもっと華やかで、にぎやかなお祭りなのだそうですが、今年はフェリーの事故の犠牲者の冥福を祈る意味もあったので、控えめのパレードだったそうです。
悲惨なフェリー事故で韓国中が喪に服したような感があります。
旅行やお祭りのキャンセルが続出、それどころかテレビ番組まで中止になったりしているそうです。
色々な反応の中にはちょっとどうかと思うようなものもあるのですが、それはまたの機会に。
2時間ほどパレードを楽しみ、灯篭を1個いただいて、家路につきました。
フェリー事故は、ほんとに悲しいです。
人生これからの若い人達が犠牲になったんですものね。
ご冥福を、お祈りするしかないです。
綺麗な出し物ですね。悲しい事故の供養になりますね。
フェリー事故は日本でも毎日のように
詳しく報道されています。
被害にあわれた高校生たちに適切な避難誘導を
していたら全員が助かったのではないでしょうか?
それを考えると船長以下乗組員たちが真っ先に
乗客を残して逃げてしまったことに
怒りを覚えます。
未来のある罪のない高校生たちが気の毒で
なりません。
韓国の国民性に対しても疑問を感じてしまいます。
>わこべえさん、
ソウルもあちこちで追悼の黄色いリボンをたくさん見かけます。
首相が責任をとって辞任するそうで、大統領も辞任すべきだというような声もあるようですが、ちょっと違う気がします。
辞めれば良いというものではないだろうと思います。
政府が二度とこんな悲惨な事故が起きないように、どう対処するのかが問われるべきではと思うのですが、被害者の遺族にとっては怒りのやり場が必要なのかもしれませんね。
>姫さん、
大勢の人が参加した大規模なものでした。
お経の一文字一文字を提灯にしたものを持った人々もいました。
色々な行事が取り止めになっていますが、こういう風に供養の為にあえて催行するほうが良いような気がします。
>愛ちゃんママさん、
フェリーの杜撰な安全管理に、信じられない乗組員の対応が重なって、悲惨な事故に繋がってしまいました。
でも、日本の原発事故だって、原発は安全と言う神話に頼って、安全管理ができていなかったのではと思います。しかも、その後の始末だって滞っている状態だし。
政府も企業も頼りにならなかったら、一般市民はどうしたらよいのでしょうね。考えると憂鬱になります。