1泊2日でジェッダに行ってきました。
その話は明日に譲るとして、今日はその前日に行ったアラビア馬のショーのこと。
サウジ人の友達がテーブルを予約したから招待するよ~と言ってくれたので、馬のショー?競馬じゃなくて?と頭に?を出しながら行ってみました。
行き先は数多いプリンスのひとりの農園でした。そこでは800頭もの馬が飼われているそうです。
馬の美しさの優劣を競うショーでした。
ドッグショーは知っていましたが、馬でもあるんですね。
審判や司会は全部イギリス人。
観客席はサウジにしては珍しい男女同席で、外国人はアバヤも必要ありません。
そのせいで、サウジ人に人気のイベントなんだそうです。
席にはお菓子やサンドイッチが置かれ、アラビアコーヒーやお茶を次々と持って来てくれます。
給仕の服装がエキゾチック~。
馬の見た目の美しさを判定するには耳、頭、胴体、尻尾、歩き方というポイントがあるんでそうです。
背中はまっすぐ、尻尾は上がっているのが良い等々。
歩いている姿は本当に優美です。
良い馬になると、空中を飛んでいるように見えるのだそうです。
アラブ諸国のうちサウジアラビアだけはなぜか馬に乗らないのだそうです。
ベドウィンが乗るのはらくだだけなんですね。
アラビアのロレンスの映画で馬に乗っている部族がありましたが、あれはサウジ人ではないのでしょうね。
こちらは会場に飾ってあった鞍。きらびやかです~。
お〜砂漠の国にも芝生があるんやねぇ維持が大変やろなぁって思ったんですけど、
よく考えると、サウジってW杯で云うと日本と同じアジア代表なんですよね。
そういえば予選でサウジで試合するとき、立派なスタジアムあったぢゃんって
今更、思い出しました。
そうそう、同じアジアなんですよね!!びっくり!!
馬に惚れると、ぞっこんになるって聞きますよね~。
競馬も行ったことない私は、こんな美しい馬は見たことないです。
だって、私が見るお馬さんは、足の太い農耕馬ばかりですから。
でも、それも逞しくて、いいんですけどね(笑)。
映画『パリ・オペラ座のすべて』を見ました。
シオンさんに連れて行っていただいたオペラ座の内部見学を
思い出しながら見ていましたよ。
映画ブログのURL置いていきますね。
馬のショーがあるのですね。
日本でもあるかな?柴犬や他のわんこのショーって言うか展覧会はよくあるみたいですけどねっ!
お馬さんと暮らしてるお友達が見たら大興奮するだろうなぁ~
やっぱり!ショーに出るだけあって綺麗でですね。
カッコイイです!!
そして、馬の瞳ってとても優しいですもんね。
シオンさんのおかげで又一つ新しい事を知りました*^^*
>相方さん、
W杯の区分だと砂漠の国もアジアになるんですね。
地理的・文化的にはアラブっていう区分けになると思うんですけど、そういうのはW杯にはないのでしょうか?
オーストラリアなんかも最近はアジア市場を狙ってか、アジアの一員で~なんて言ってますよね。
芝生は維持が大変だと思います。
でも、何しろ趣味で800頭の馬を飼ってるぐらいですから、芝生の維持なんてメじゃないんでしょう。
>小米花さん、
足、びっくりするぐらい細いですよね。
外見だけを競うショーじゃなくて、本格的に走ってみて欲しかったです。
農耕馬はそれはそれで、逞しくて良いですね~。
映画ブログにお邪魔しようと思ったら、“ブロックされています”と例のサウジ政府のメッセージが出てしまいました。
ブログのプロバイダーのアドレスそのものがブロックされているようです。
後でブロックが効かないサーバーを使ってるパソで見させていただきます~。
>ともぞ~さん、
馬の事は全然わからないので、専門家に少々解説してもらいました。それでも、み~んなきれいな馬なのに、どうやって優劣をつけるんだろ~と不思議でした。
馬はとっても利口な動物だそうで、カナダの騎馬警察がミュージックパレードといって音楽に合わせて揃って色々な走り方をして見せてくれる催しがあるのですが、新入りの人達は馬に嫌がらせされるんだそうです。
不意に止まったり、2頭の馬の間に立っていたら、じりじりと間を狭くされたり。面白いですね