パリブログの時はかなり頻繁にレストランが登場していたのですが、ここへ来てからピタッとなくなりました(泣)
数々の理由があるのです。
アバヤを着ていかないといけない。
公共の交通機関がないので、前もって運転手に頼んでおかないといけない。
それほど行きたいようなレストランがない、、、等等。
たまには行くのですが、ブログであえてお知らせしたいようなレストランは滅多にありません。
ところが、昨日、サウジ人の友人の招待で行った場所はとてもよかったので、久し振りに記事にアップです。
ここです~。
実はここ、ホテルのレストランの厨房です。
そこにテーブルをしつらえて、特別メニューでもてなしていただきました。
女性ばかり10人。
アバヤも脱げるし、カーテンで区切られた狭苦しい空間にいる必要もないし、これならくつろげます。
シャンペンのように見えているのは、残念ながらアップルサイダーですが、食卓の飾りも工夫されていて、調理器具や野菜、乾燥パスタ、バルサミックビネガーなど、料理の素材で飾られていました。
前菜が野菜の薄いカツレツ風、ラタトイユとビーフン添え
メインは鮭のモレーユ茸入りクリームソースか、子牛肉のブルーチーズソースどちらか
デザートはフォンダンショコラと胡桃いりバニラアイス
最後に串に色々なチーズが刺さったものと、ホームメードのクラッカーが出てきました。
パリに比べると(比べるなって?)、盛り付けは普通なので、特にお料理の写真は撮りませんでしたが、良い雰囲気の中で、おいしいお料理、楽しめました~。
パリでの日本人のレストランの達人の友人が、確か三ツ星か二つ星のレストランの厨房で食事をしたと言っていたのを思い出しました。どこのレストランだったか忘れましたが、なんとリヤドでも同じようなことが起きているのでした。
厨房なので、賑やかなのですが、それはそれでまた楽しかったです。
マネージャー曰く、普段はもっと騒がしくて、この日は特別に静かだったのだそうです。
ごちそうさま~。