水餃子お料理教室

中国人の友人ふたりが「中国の水餃子のお料理教室」を開いてくれました。
以前から本格的な水餃子の作り方を教わりたいわ~とお願いしていたのですが、それならば、他の友達も呼びましょうということになり、しかも「中華料理のランチ付き」になりました。

まず、粉を練ります。材料は強力粉とお水のみ。
生地が滑らかになって、耳たぶほどの柔らかさになれば出来上がり。
後でレシピをもらったのですが、粉と水の分量が書いてありませんでした。うっく。
興味のある方はググって下さい。

捏ねあがった生地を棒状にして、20分ほどねかせた後、少しづつちぎります。

ちぎったものを平らにして、短い麺棒で円形に伸ばします。
皮がモチモチしているのが美味しいので、日本の餃子の皮ほど薄くは伸ばしません。

中にアンをいれます。アンは豚肉が一般的ですが、ここでは牛肉です。
最初に真ん中を閉じて、それから左右のひだを作るのだそうです。

出来上がり~。
色々な国の人が参加していたので、アラブのお菓子風にしてみたりと、普通の餃子の形以外にもいろんな形が出来ていました。それはそれで、面白いかも。
これは、私のですが、今一歩の形はお見逃しを。

茹で方は沸騰したお湯に水餃子をくっつかないように入れ、餃子が浮き上がってきたら、差し水をし、また浮き上がってきたら差し水。それを3回繰り返すのだそうです。
出来たものを冷蔵庫に向かって投げてみて、くっついたら出来上がりなのよ~と、これは友人の冗談でしょう、、、たぶん。

実際は茹でるのはプロに任せて、美味しいお昼をいただきました。
あ~、幸せ♪