今年のジェナドリア・フェスティバル(これが何かという解説は去年の記事をご覧下さい)、オープニングセレモニーに行ってきました。
例年は3月のこのフェスティバル、今年は王様の病気の為に4月に延期されました。
去年の招待はダンナのみだったのですが、今年は奥さん同伴のご招待でした。
のろ~いスピードではありますが、徐々に社会が開かれてきているということでしょうか?
オープニングはらくだのレースが目玉のひとつです。
が、
あいにくの砂嵐!
その日の午後の早い時間までは普通の天気だったのですが、会場に向かってバスに揺られている間に始まってしまいました。
室内でガラス越しに見ていたのですが、その室内ももやぁ~っとしていました。
しかもアナウンスは全部アラビア語で、一体これがレースなのか、予行演習なのかもわからぬまま、お友達とおしゃべりをしている間に、
レースは終わってしまったのでした、、、
アラビア風のビュッフェディナーの後、気を取り直して、ダンスを見ましょう。
おっと、違った。こちらは音楽にあわせて踊っている観客達でした。

こちらが本物のダンスです。出演者は全員男性。
観客も少数の外国人女性を除いて、ほとんどが男性です。
まあね、日本の歌舞伎役者も全員男ですからね。、、、あまり比較にはなりませんけれど。
こうしてオープニングの夜は更けていったのでした。
結局家にたどり着いたのは夜中の12時過ぎ、それまで砂嵐は止みませんでした。
会場から会場へ移動する時には1分ぐらい外を歩かないといけなかったのですが、初めてアバヤとベールがあってよかった~と思いました(笑)




