今朝の散歩で、家の隣にある公園を通り抜けている時に大輔が石を見つけました。

何の変哲もない石なのですが、熱心にクンクンし、前足でガシガシ。
あまり執着しているので、石のベンチの上に置いて、「大ちゃん、帰りにまた匂いを嗅げるから、ここに置いておこうね~。」

と言っても、じ~っと石を見つめて動く気配なし。
仕方がないので、石をウン袋に入れて持ち歩くことにしました。どう見てもただの石なんですけどねぇ。
石と一緒に一通りのお散歩を終えて、帰り道につくと、大輔が早足になりました。
あの石の所へ急げぇ~、、、って、大ちゃん、石は私が持っているのですけど。
きっちりと元の場所に戻って、石のあった辺りをクンクンと嗅ぎまわってます。
それではと、石を袋から取り出して、地面の上へゴロンと転がしました。
「わぁ~、あったぁ~」
大輔の嬉しいそうなこと。本当にただの石なんですけど。
そんなに好きならばと、甘々ママはまたもやその石を拾い上げ、家まで持って帰ってきました。

庭で石と一緒にくつろぐ大輔。

その大輔と一緒にくつろぐ姫。何で大ちゃんが石を守っているんだろ?って思っているかも?
大輔くん、石を守ってず~っと外に居ました。
本当は外に居るのがそれほど好きな子ではないので、大ちゃん溺愛ママは石も家に入れてしまいました。

「わぁ~い、石と一緒にお家の中に入ったよ♪」と、得意げな大輔。
その後も石への執着は続きました。
いつもはずっと私の傍にいるのに、石にかまけて傍に来ないのです。寂しいぞ~。
で、石を階段の踊り場まで移動すると、もれなく大輔がついて来ました。

しばらく放って置くと、

一緒に寝てしまいました。
午後の散歩の時間になっても、散歩に行きたくない~と駄々をこねる始末。
よっぽど石と離れたくないようです。
無理矢理連れ出すと、最短のお散歩コースを超特急で歩いてくれました。
普段はのそのそ、たらたらとした散歩態度なのです。心臓肥大気味なので、あんまり無理出来ないからかと思っていましたが、ひょっとしてあれってタダのワガママなのかも。
家に帰って来ると、石のところへまっしぐら~。
今はやっと石から離れて私の足元で熟睡中です。
大輔の石への愛着、一体どれぐらい続くのでしょうねぇ。石に名前をつけなきゃいけないかも?と思ったりして(笑)