オマーンその2

オマーン旅行の話は前回のでオシマイにしようと思っていたのですが、リクエストがあったので、今回も。

マスカットの建物は白に統一するという規制があります。
ただ、“白”と決まっているだけなので、純白あり、クリーム色あり、茶色に近いのや青に近いのなど、様々な白が使われています。

建物には高さの規制もあるので、高い建築物はモスクの塔のみです。
また、アラビア様式を取り入れるという規制もあるそうで、アラビア風の窓や丸い屋根がついた建物が立ち並んでいます。

Shiba Cafe

海があり、丘もあり、そこに白い建物が立ち並んでいる町は、とてものどかできれいに見えます。

スーク(市場)のハーブ屋さん。
こういう怪しげなお店を覗くのが好きなんですが、残念なことに時間がなかったので、せめて写真だけでも撮ることにしました。

Shiba Cafe

 こちらは銀製品の土産物屋です。

Shiba Cafe

オマーン男性の正式な服装は、白い服にターバン、そして腰には銀の短刀を差します。真ん中に写っているのはその短刀のお土産物バージョン。あくまで装飾なので、刀は尖っていません。上の方に写っているものの様に額縁に入れて部屋の飾りとして使えます。

ダンナは短刀が欲しかったようなのですが、お土産物用でそれほど精巧なものがなく、あきらめました。
代わりに額入りのアラブの地図と奥さん用(私~!)にペンダントを購入。

インド洋に浮かぶ月です。
普通、三日月って右か左に細く見えるものだと思うのですが、これは下に細く見えてます。珍しくないですか?

Shiba Cafe

大輔と姫はお留守番でした。
今回は足を齧ってしまうこともなく、良い子に過ごしてくれました。
前回は引っ越して来てはじめての留守番だったので、不安だったのでしょう。
大輔と姫の適応力の高さに感謝です。

いつでもこ~んなにのんきにあくびが出来る気分でいて欲しいです。

Shiba Cafe