もう既に1ヶ月ぐらい前の話なのですが、記録しておかないと忘れるので、載せてしまいます。
6月9日にシャンプーしました。
まだシャンプーし始めなので、尻尾が下がってません。
草津の湯の花をちょっと入れて、ほんの少しお湯を溜めておいたのに足先だけ浸かっています。
不幸な姫。
いつも座り込んでしまうので、洗いにくいのです。
シャンプー後、しばらく経った後の大姫。
なにやら文句を言い合っているようです。

カナダ生まれの柴犬、大輔と姫との生活を綴っています。
例によって、大輔の頭がクッションからはみ出していると、つい何かを差し入れたくなります。
今回は柴のぬいぐるみ。
ところが、ちょっとしてから見ると、そのぬいぐるみの向こう側に、頭が再びはみ出していました。
はみ出していると気持ちが良いのでしょうか?
頭の下に何か差し入れるのは、大きなお世話?
なにやら物知り顔の姫が冷静な意見を述べてくれました。
でもねー。頭に血が上ったりしないのかしらー。
ころっと話題が変わりますが、庭の梅の木に実がなっていました。
母と電話で話して、10個ぐらいと伝えたのですが、嘘八百でした。
小さな木なのですが、上のほうにたわわになっていて、収穫したらこんなに。
まだ青い実は梅酒に、色づいたら梅干にと教えてもらったのですが、色々入り混じっている場合はどうしたら良いのでしょう?
砂糖漬けや酢漬けにもできるそうで、何にしようか思案中です。
京都駅から目指した場所はここ、伏見稲荷です。
伏見稲荷は旅行を計画している時の必見サイト、トリップアドバイザーの京都の名所でいちばん人気の場所です。
ちなみに2位は永観堂、3位金閣寺、4位清水寺と続きます。
日本人が行く人気のスポット順とは違いがありますよね?
世界各地からの旅行者に愛されている伏見稲荷に行ったことがないなんて!
ということで、行ってまいりました。
(実は永観堂にも行ったことがありません。汗)
いなり駅は京都駅からJR奈良線でふたつ目。
本殿もきれいですが、人気なのはうねうねと続く鳥居の列です。
鳥居の裏側には奉納者の名前と日付が刻まれています。

面白かったのですが、暑すぎて、途中で引き返すことにしました。
春秋がベストシーズンです。
各地から移転されたお稲荷さんが集まっている場所がありました。
建物の改築などで居場所がなくなったお稲荷さんが、総本山に移されているのでしょう。
母と一緒に全部のお稲荷さんで鈴を鳴らしてお参りしました。
こちらのほうが鳥居の行列よりも印象的でした。
外国人との感性のちがいかな?
狐って柴に似てますよね?
お稲荷さん、大輔と姫のこともよろしくお願いします!
お稲荷さんにお参りしたので、お昼はこれで決まりです。
きつねうどんに稲荷寿司。
売店でレトルトの稲荷寿司用のおあげも買いました。
いなり尽くしの小旅行でした。
、、、伏見のお酒の小瓶も買ったのでした。
柚子味。
今、冷蔵庫で冷えてます。うふうふ。
1ヶ月前に帰ったばかりだったのですが、身内に不幸があって、再び日本へ。
お葬式当日の大阪は記録破りの37℃!
黒の喪服着用の日本の習慣が少々恨めしかったのでした。
ちなみに北米にはそういった習慣はなく、地味な服なら何でも大丈夫です。
少々不謹慎かとは思ったのですが、せっかく行ったので半日だけ京都へ。
古都、京都の超近代的な駅にびっくり。
町と駅のコントラストが何だか嬉しいですね。
そしてこちらは、柴友、愛ちゃんママさんにお付き合いいただいて行って来た東京駅。
きれいになった東京駅を見たかったのです。
大都会東京の駅はクラッシック。
意図的にこうなったのかどうかはわかりませんが、全く雰囲気の違うふたつの駅、しかも両方とも町の様子と正反対です。
こういうのいいなーと拍手(心の中でひそかに)でした。
さて、こちらは我が家のプリンス大輔くん。

私が旅立つ日には朝からずっとまつわりついていたのに、いざ出発という時には拗ねて見送りにもきてくれませんでした。
私が旅行している間、ダンナは3週間の出張中。
どちらかが居ると安心なのですが、タイミングの悪いこと。
大輔は私がいない間中、毎日ドアの前で帰りを待っていてくれていたのだそうです。
安心して疲れが出たのか、今日はご飯も食べずに爆睡です。
長い旅は、大輔&姫が心配で、できません~。
姫は、大輔さえ居れば、私達が居なくても大丈夫。
今日もどこかへ雲隠れして見当たりません。
女の子のほうが独立しているのかも。
大姫のいつものお散歩風景です。
行きはいつも大輔がのろのろ。姫はどんどんイケイケ状態。
大輔はあっちこっちにマーキングしていきたいし、その前に念入りに他のわんこ情報を仕入れておきたいのです。
大輔ほど情報収集に関心のない姫は、しょっちゅう止まって大輔を待たないといけません。
帰り道は今度は大輔がイケイケ、姫がのろのろ。
男の子と女の子の行動パターンの違いか、それとも性格の違いでしょうか。
それにしても、どちらかに統一して欲しいものです。
散歩道では少し前までアカシアの花が満開で、いい匂いをはなっていました。
それがあっと今に散ってしまって、道路がいちめん白くなるほどの花公害(?)です。
残念ながら散ったアカシアの花には桜の花びらのような風情はありません。
冬の間は、何もなかったところにもぐんぐんと草が生い茂っています。
ちょっとしたジャングル探検風(大げさ?)
自然ってすごいですね。