1か月が

大輔のはじめての月命日でした。
相変わらず悲しみは薄れず、大輔がもうこの世にいないということを冷静に受け止められません。
dai

カナダに引っ越す前にと1週間ほど日本に帰っていました。
大輔ぐるみも一緒でした。
後ろにあるのはふと立ち寄ったお店で見つけた柴犬バッグ。
赤柴と黒柴が、あっちを向いたりこっちを見たり、骨をくわえていたり。
もう、買うしかないでしょ~。

daigurumi & shiba inu bag

一緒に裏磐梯にも行ってきました。
磐梯山を背景に。

bandaisan

母と妹と温泉に入って、美味しいものをたくさん食べて、景色も堪能。
良い旅でした。
日本にいるうちは気が紛れて、ときどきふっと涙ぐむぐらいだったのですが、帰ってきてからがまた辛い。
この子が居なかったらどうしていたのだろうと思います。
良い子にお留守番していたのに、私が帰ってきた次の日にシャンプーさせられた姫です。
大輔の具合が悪かったので、ふたりともずっと洗っていませんでした。
久しぶりのせいか、家中に響き渡るような声で泣きわめきました。
でも、濡れた姫も可愛い~。

shampoo

姫は相変わらず短い散歩で切り上げたがります。
そして、しつこいほどあたりをクンクンします。
そして、後ろを振り返りながら歩きます。
大輔を探しているのだと思います。
姫ちゃん、私達ふたりとも、まだ辛いね。

2週間が過ぎます

大輔が逝ってしまってから2週間になります。
相変わらず胸の痛みは消えず、大輔のことを思って涙が出ない日はありません。
柔らかい毛の感触、抱き上げた時の体の重み、何か欲しい時にそっと膝に乗せた頭の暖かさ、みんな覚えているのに、 大輔がここに居ないなんて。

大輔の写真を集めて、パソのでデスクトップのバックグラウンドにしました。
1分ごとに違う写真になるので、まるで大輔がそこにいるような気がして慰められます。

dai, I loveyou!

姫は元気ですが、散歩をすぐに切り上げたがります。
姫は本当は散歩嫌いだったのに、大輔と一緒だったから行っていたのか?という疑惑が浮上中です。
それほど態度ではわからないけれど、姫も大輔のことが恋しいのだと思います。
私も散歩の時は特に大輔がいないことをひしひしと感じてしまうので、姫の態度を良いことに短い散歩で済ませてしまっています。

大ちゃん、空の上から私たちのこと見ていてくれているのかな。
あなたがいなくて、とっても寂しいよ。

初七日が過ぎて

大輔の初七日が過ぎてしまいました。
たくさんのお悔やみをありがとうございました。
まとめてのお礼ですいません。

涙が出ない日はないのですが、ちゃんと食べて、ちゃんと寝ています。
人間の魂は、亡くなってから49日の間この世に留まっているそうですが、わんこはどうなのでしょうね。
先に逝った親友のカールが迎えに来てくれるかな?
ちょっとおまぬけなわんこだったから、迷わずに大輔のところに来てくれるか心配です。
それとも、とっくに出会って、ふたりで空を走り回ってるのかな。

with Carl

大輔がいた時は、亡くなったわんこの飼主さんがすぐにまた次のわんこを迎えるのを見て、どうしてそんなに早く次の子を迎える気になれるのかと不思議に思っていました。でも、大輔がいなくなってわかりました。そうせずにはいられないってこと。暖かいくて柔らかい、愛しい存在に心に開いた大きな隙間を少しでも埋めて欲しいって思ってしまうのです。
大輔によく似た男の子、きれいで、優しくて、甘えっ子で、わがままで、ちょっと不器用。そんな子が傍にいてくれたらって思ってしまいます。姫の存在は大きな慰めになっているのですが、姫は姫なので、うまく言えないですが、大輔の代わりにはならないのです。
新しい子も大輔の代わりにはなり得ないのはわかっているのですが、大輔のことを思って涙している時に、ついそんな事を考えてしまいます。実際問題としては引っ越しもあるので、新しい子を迎えるのは無理なのですけれど。

ダンナ曰く、私の「大輔神殿」です。
1日に何回となく話しかけています。

daisuke shrine

姫は大輔が亡くなってから2日ほど食欲がありませんでしたが、3日目に復調。
やや寂しそうですが、元気です。
私が、姫ぇ~、大ちゃんがいなくなって寂しいねぇ~とくっつきに行くと、寝場所を移動します。
大輔はため息はつきましたが、そのままくっつかせてくれたのに。
女の子のほうが冷たいのか?