ソウル・フード

屋台の食べ物、食べてみたいのですが、まだ試したことがありません。
辛い食べ物が多いので、ちょっと危険。
いちばん手前のは海苔巻きですが、日本のと違って酢飯ではありません。
やっぱりお酢が入っていたほうが美味しい気がします。
味覚の慣れの問題でしょうか。

屋台の食べ物ではありませんが、数日前に鶏料理の店で、鳥の照り焼き一羽分を持ち帰りにしてもらいました。辛そうなのが色々並んでいる中で,「これは照り焼き」と言うことで即決。
ところが家に帰って食べてみると辛い!!
唐辛子入り照り焼きでした。
韓国の人はそれぐらいでは辛く感じないのだそうです。
韓国でどれぐらいスパイシーなのが良いか聞かれた場合、日本と同じように考えて「辛いの」を注文すると、激辛のが出てきますのでご注意を。

柴の性格

リビングにダンナとふたりで座っていたら、大輔がちょっと離れた所にある椅子に飛び乗って、昼寝をはじめました。

柴って、いつも飼い主にくっ付きたい犬種じゃないのですよね。
少し距離を置きたい時もあったりして。
リードを付けて外で一緒にピクニックする時でも、リードが伸びる限界まで離れて寝そべったり。

そのひねくれているというか、独立しているというか、べったりしない性格が大好きです。


少し離れているのに、「可愛い~!」とか言われてバシバシ写真を撮られて、ヤレヤレ顔の大輔。
ヤレヤレ顔も可愛いのです(すみません。例の病気です。)

どこかにいた姫もやってきて参加。

付かず離れずの距離が理想的。

注目!

我が家のわがまま王子、大輔くん、
ご飯の後には必ずデザートがもらえるものと思っています。
冬の間は食欲モリモリで、ちゃんとフードを食べてからねだりに来ました。
ところが、春になって食欲減退。すると、フードを放っておいてデザートをねだりに来ます。
もちろん、何ももらえません。

すると、手を変え品を変えおねだり攻撃に出るのです。

頭をそ~っと膝の上に乗せてくる、椅子の脚を引っかくのは序の口。
うがぁぁぁ~と言いながらお尻を上げて頭を床に擦り付けてみたり、外に出してくださいよぉ~とベランダのドアを引っかいたり。
ここで、そうか~、ベランダに出たいのか~とドアを開けに行ったりすると、大輔の術中にはまります。外に出たいのではなく注意を引こうという智謀陰謀なのです。

そして、最近の新策がこれです。

絨毯丸めの術、、、
絨毯と言っても、サウジで外用に買ってきた薄い安物なので簡単にぐしゃぐしゃにできます。
ぐわぉぉぉ~と言いながらやってくれます。

これでママが「大ちゃん、だめよ~」って言いながら来てくれること間違いなし。

と思っていたのに。予想が外れて、がっかり。
最後まで大輔に抵抗できることはまずありえず、フードを食べなくてもおやつをあげてしまうのでした。

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アメリカ在住の柴友、Maumiさんの愛犬、幸ちゃんが虹の橋を渡ってしまいました。
Mayumiさんとはネットで大輔と姫のHPを作った頃からのお付き合いで、アメリカまで会いに行き、カナダにも来ていただいたことがあります。
カナダに帰ったら、また訪ねて行きたいなと思っていたのですが、叶わなくなりました。
大輔と姫は幸ちゃんのこと覚えていると思います。
幸ちゃんのご冥福をお祈りします。

洗濯日和

やっと暖かくなってきたので、洗濯しました(笑)

大輔は多少ヒンヒンは言うものの、ちゃんと立って動かずにいてくれるのでとても洗いやすいのです。

大変なのはこの子。今回の写真は笑えます。

まるで魚眼レンズで撮ったようでしょう?
全体を見ると可愛いのですが、バスタブの角にへばりついて動きません。

しかもシャンプーの泡だらけの時に何回かブルブル攻撃。
ひゃぁ~と言いながら避けようとするのですが、その時すでに遅し。
こちらも泡だらけです。

大輔は汚れるのが嫌いな都会っ子なのですが、姫は草むらという草むらに突っ込み、道路に落ちている怪しい物にすりすりし、ガウゥゥと言いながら芝生の上を転げ回るタイプ。
数日前にどこで何をつけたのか、背中に真っ黒な筋まで入っていました。
よって、シャンプーを洗い流すぬるま湯もかなり汚い有様です。
それなのに、洗いにくいことおびたたしいっていうのは、姫ちゃん、何とかなりませんか?

シャンプー後のお決まりの大爆走中の大輔。

これをするのは大輔だけで、姫はしません。
カメラを片手に追いかけるのですが、いつもブレブレの写真になってしまいます。

タオルドライにドライヤーでのブロードライ、それでも中のほうが湿っていたので、自然乾燥。

これにて「サロン大姫」閉店です。
大量のタオルとクッションカバーの洗濯が待っています。ヤレヤレ。

朝には庭へ

最近の大輔と姫、ほぼ毎朝、私達が朝ごはんを食べていると、起きてきて、庭に出せぇ~と要求します。
下の写真は2階でベランダに出るドアの前で開けてくれるのを待っているところです。
朝ごはんを食べている1階の部屋の庭へと通じているドアも同じようなつくりになっています。

今朝は大輔が先に外に出て、姫が来る前に帰ってきてしまいました。
姫はひとりで外に出たのですが、直ぐに帰って来て、ドアの外で「わんっ!」。
ドアを開けると、大輔がしょうがないな~というような素振りで外に出て行きました。
姫は嬉しそうに、大輔にくっ付いて庭へ。
お兄ちゃん子に拍車がかかっているようです。

朝の散歩の後に朝食、それからおやつをねだって過ごし、その後お昼寝。

一緒のソファーに寝ているようにも見えますが、

実はふたりともそれぞれひとつのソファーを占領しています。
おかげでちょっとソファーに寝転がると、毛まみれになります。
柴と暮らしていると抜け毛なんて日常茶飯事。気にしていたら大変です。
大輔&姫と暮らす前は犬の毛が服に付くなんて信じられない~とまで思っていました。
自分の変わりようが信じられない今日この頃です。

日本よいとこ

1週間ほど日本に里帰りしていました。
今回8年ぐらい振りにダンナも一緒。
夫は日本に計10年住んでました。もちろん、大の日本びいき。
羽田からモノレールに乗って外の景色を見ながら、すでにすっかりご機嫌。
実家で事前にリクエストしておいた牡蠣フライとサッポロ黒ラベルに舌鼓を打ち、次の日のお昼はお寿司。友人達に会い、町を徘徊し、とすっかり東京を満喫していました。
私は、と言うと、買い物と食べることに忙しく、おまけにスキーに行く前の日に熱を出し、、、
それでも根性?執念?でスキーにも行ってきました。

今回は写真はほとんど撮らなかったのですが、唯一撮ったのがこれ(笑)

越後湯沢の駅の中にある日本酒のお店です。
ふたりの酔っ払いが出迎えてくれます。
利き酒もできます。500円でお猪口5杯。
ずら~っと並んだお酒がに思わず笑みが。

スキー自体はなんと雨が降って、散々でしたが、美味しいお酒と温泉を楽しみました。

こちらは日本へ向けて出発前の日の大輔&姫です。
「僕らを置いて、行っちゃうんでしょ~。ひどいよ。」っていう声が聞こえてきそうです。

ちゃんと良い子でお留守番していてくれました。
お帰り~の大歓迎、嬉しかった~♪

韓一館

韓国人の友人にソウルでいちばん古いレストランでのランチに招待してもらいました。
70年以上前の創業で、それ以前は外で飲み食いするのは男性に限られていたのだそうです。
創業以来変わらない味付けを守っているのだそうで、化学調味料などは一切使われていません。

まず最初にサラダと黒ゴマのおかゆのようなスープが出てきました。
サラダには芹のような、三つ葉のような味の野菜が入っていて、久しぶりの味に感激でした。
黒ゴマのスープもヘルシー♪

向こうに見えるのは9種類の材料を巻き込んで食べるクレープのようなもの。
九節板(クジョルパン)というのだそうです。

次は向こうに見えている春雨を太くしたような冷たい麺、その次には手前の緑豆のチヂミが出てきました。

それからお肉です。付け合せも色々。

ここですでにお腹が八分目以上になっているのですが、韓国人の友人曰く、さあ、これからメインを頼みましょ~。
韓国人の友人以外7人が外国人で、全員揃って、えっ?これからメイン?と目を丸くしてしまいました。
韓国人の友人にお任せでチゲとビビンバをみんなで分けることにしました。
チゲは韓国の人にとってお味噌汁のようなものなのだそうです。
食事に毎回つけるそうです。

こちらはビビンバ。石焼の熱々で出てきたのですが、係りの人が取り分けてくれました。
ビビンバの食べ方は具材を全部満遍なくかき混ぜるのがコツ。

最後にふわふわしたお菓子と梅の冷茶がでてきました。
一緒にいた日本人の友人が同じようなお菓子が日本にもあるというのですが、知りませんでした。
何というお菓子なのでしょう?

どのお料理も優しい味で、それほど辛くなく、美味しくいただきました。
もう一度行きたいレストランです。

レストランのサイトはこちら

T.um

ちょっと珍しい博物館にいってきました。
SKテレコムという韓国最大の携帯電話会社の博物館です。

携帯電話を活用した現在と未来の技術が展示されているのですが、itouchのようなパッドをひとりひとりに持たせてくれます。それを使って実際に展示を操作できるので、面白さ倍増です。
ゲームにネットショッピング、車まで操作できます。

これはボディースキャンで、身長、体重、サイズから目の色まで測定し、アバターを作っている所です。
携帯に取り込んだアバターに服を着せてみることで、試着しなくても自分に合った服を見つけられると言う仕組み。実際に活用されるようになるのはいつことでしょう。

こちらは現在使われている技術を使って未来風の部屋にしてみたもの。
携帯で映画を見ていて、家に帰ったらその続きをテレビで見れます。

便利な世の中、どこまで便利になっていくのでしょうね。
興味のある方は、英語ですがこちらのサイトへどうぞ。

雨水

まだ寒いのですが、なんとなく日差しが暖かくなってきたような気がします。
韓国人の友達が2月19日はウースーと言って、雪や氷が解ける時期なのよ~と教えてくれたので、日本でも同じはず、と調べてみたら「雨水」という二十四節気の中のひとつでした。
2月4日が立春、3月6日ごろが啓蟄。
韓国でも日本と同じ二十四節気があるのです。
中国で考え出されたのが、韓国を通して日本に伝わったのかもしれません。
何にしろ、日本と同じ季節感のある国に暮らしているのが、嬉しいです。
パリは東京と似ていたのですが、オタワでは4月にならないと春めいてこないし、リヤドでは3月頃には暑くなってきてました。

春めいた日差しの中で、熟睡中なのはこのふたり。

ふたりとも寒いのは嫌いじゃないのですが、ぽかぽかの陽だまりでお昼寝するのはまた格別のようです。

ふたりの様子をみながらニマニマしてしまいました。
いい夢、見てるかな~。