ただいまぁ~

ドバイからただいまぁ~です。
いやぁ~、楽しかったぁ~♪
美味しいレストランがたくさんあって、お店は数え切れないぐらい。
デパートだって、ブルーミングデールとギャラリーラファイエットがあるんですよ~。
サービスは満点で、クリスマスにはどこへ行っても店員さんが「メリークリスマス~」と言ってくれました。

Shiba Cafe

観光客がお金を落としてくれるようにと、娯楽施設が充実しています。
ビーチあり、人工のスキー場やアイスリンクあり、砂漠のツアーなども。
ただ、値段は全般的に高いです。
日本からわざわざ観光しに行く場所ではないと思いますが、近くまで行くことがあれば、立ち寄って損はないかな~。
後ほど、短いレポをアップしたいと思っています。

大輔と姫は残念ながら、お留守番でした。
尻尾ぶんぶん、耳ペタでお帰り~と迎えてくれました。
ドバイは楽しかったけど、やっぱり大輔と姫の居る我が家がいちばんです~。

オマーンその2

オマーン旅行の話は前回のでオシマイにしようと思っていたのですが、リクエストがあったので、今回も。

マスカットの建物は白に統一するという規制があります。
ただ、“白”と決まっているだけなので、純白あり、クリーム色あり、茶色に近いのや青に近いのなど、様々な白が使われています。

建物には高さの規制もあるので、高い建築物はモスクの塔のみです。
また、アラビア様式を取り入れるという規制もあるそうで、アラビア風の窓や丸い屋根がついた建物が立ち並んでいます。

Shiba Cafe

海があり、丘もあり、そこに白い建物が立ち並んでいる町は、とてものどかできれいに見えます。

スーク(市場)のハーブ屋さん。
こういう怪しげなお店を覗くのが好きなんですが、残念なことに時間がなかったので、せめて写真だけでも撮ることにしました。

Shiba Cafe

 こちらは銀製品の土産物屋です。

Shiba Cafe

オマーン男性の正式な服装は、白い服にターバン、そして腰には銀の短刀を差します。真ん中に写っているのはその短刀のお土産物バージョン。あくまで装飾なので、刀は尖っていません。上の方に写っているものの様に額縁に入れて部屋の飾りとして使えます。

ダンナは短刀が欲しかったようなのですが、お土産物用でそれほど精巧なものがなく、あきらめました。
代わりに額入りのアラブの地図と奥さん用(私~!)にペンダントを購入。

インド洋に浮かぶ月です。
普通、三日月って右か左に細く見えるものだと思うのですが、これは下に細く見えてます。珍しくないですか?

Shiba Cafe

大輔と姫はお留守番でした。
今回は足を齧ってしまうこともなく、良い子に過ごしてくれました。
前回は引っ越して来てはじめての留守番だったので、不安だったのでしょう。
大輔と姫の適応力の高さに感謝です。

いつでもこ~んなにのんきにあくびが出来る気分でいて欲しいです。

Shiba Cafe

オマーンに行ってきました

サウジアラビアの南、インド洋に面した国オマーン、その首都のマスカットに行ってきました。

最初の予定では休暇のはずだったのですが、ダンナが仕事の予定も入れてしまったので、最終的にはダンナにとっては仕事が90%、休暇が10%ぐらいの旅行になってしまいました。こういうのを自業自得と言うのでしょうか?(笑)

スケジュールの合い間を縫って、何とか観光らしきものができたのは、グランド・モスクと1時間半のスークで買い物のみだったのですが、私はマッサージをしてもらったり、プールサイドでうだうだしていたので、別に不満はありません~。

オマーンはスルタンが統治する君主国です。
イスラム教が国教ですが、他の宗教も容認されています。
サウジアラビアのように男女を厳しく分けたり、女性が車を運転することを禁じたりということもありません。
女性はアバヤを着ていますが、強制ではないそうです。
サウジに比べてかなり自由で、ホッとできる国でした。

こちらは壮麗なグランド・モスク。
1995年に建設が始められ、6年4ヶ月をかけて作られたそうです。

Shiba Cafe

モスク内部の床には4323m2という世界で2番目に大きい手織りの絨毯が敷き詰められています。
2007年にアブダビのモスクが5625m2という大きさの絨毯を手に入れるまでは、ここの絨毯が世界一だったのだそうです。

Shiba Cafe

こちらは一般的なオマーン男性の服装。
通りすがりに断りなく撮らせてもらったので、顔はぼかしました。
ターバンが正式で、帽子風なものもあるのですが、それはカジュアルな装いになるのだそうです。

Shiba Cafe

服装などから、船乗りシンドバッドはオマーン人だったとされているそうです。
現代のシンドバッドの子孫達は、

Shiba Cafe

ビーチでサッカーに余念がないのでした。
砂浜が長~く続いているのですが、そこで何組ものチームがサッカーに興じていました。

アラビアの優しい国オマーン、今度は100%休暇で、また訪れたい国です。

デビューしました

遂にデビューしました。

どこにって?

ここです。
砂漠~!
やっとシーズン到来です。

Shiba Cafe

リヤド在住25年のベテランに初心者向けの4駆ツアーに誘ってもらいました。
4台の車を連ねて、砂漠に出発~♪

Shiba Cafe

砂漠にも色々な色がありますが、やっぱり赤の砂は綺麗です。
鉄が混じっているので、こんな色になるそうです。

Shiba Cafe

真っ青な空と赤い砂のコントラスト。

Shiba Cafe

動物の足跡が砂に残っていました。

Shiba Cafe

砂を踏みしめながら、小高い部分に上ってみました。
風紋が芸術品を作り上げています。

Shiba Cafe

唯一の木陰でピクニック。
湿度がないので、日向と日陰では全く温度が違います。
11月だというのに、日向にいる時には長袖を着ていないと、ジリジリと肌が焼けるのがわかります。

Shiba Cafe

上の方に車が止まっているのが見えるでしょうか?
現地人が近くに車でやってきて、ライフルを持って車付近をうろついているのです。
ぎょっとしましたが、どうやら鳥を撃ちにきていたようです。
挨拶を交わして、しばらくして去っていきました。
娯楽の少ない国なので、狩は貴重な娯楽なのかもしれません。
それにしても、かなり物騒...

今回の車4台は全部日本車でした。
同行の2カップルがドイツ人だったのですが、口を揃えて、ドイツ車もいいけど、砂漠では日本車がいちばんだ~、だそうです。
日本のメーカー、エライぞ。

 Shiba Cafe

下の写真はその昔のらくだのキャラバンの交易路です。
うねうねと坂を下る道を荷物を背にしたらくだを連れた商人達が行き来していたのです。
アラビアンナイトの世界じゃないですか~。

Shiba Cafe

アラビアロマンに思いを馳せながら、砂漠の日は暮れてゆくのでした。

Shiba Cafe

スーク(市場)へ

初めてスークに行ってきました。
涼しいのと、礼拝の時間を気にせずに買い物ができるからという理由で、夜です。

スーク通いのベテランの友達夫婦、その友人、私達とダンナの友人の計6名。
待ち合わせ場所のネオンサインです。
アラブのネオンは派手なのが原則。周りとの色彩の調和なんぞは全然関係ありません。

Shib Cafe

まず宝石屋を冷やかしました。
宝石に目がくらんでいたので写真なしです。
同行のダンナの友人は仕事でサウジアラビア各地に全部で1ヶ月ほど滞在していましたが、もうすぐ帰国なので、娘にデザート・ダイヤ(別名サウジダイヤ)のイヤリングを買ってました。
デザート・ダイヤモンドとは砂漠で見つかるクリスタルで、磨くとダイヤのような輝きが出ます。
そのうちに砂漠で見つけるぞ~と意気込んでいるので、見つかったらアップします~。

散々宝石屋でお茶を飲みつつ楽しみ、次に向かったのが絨毯屋です。

Shiba Cafe

色々な絨毯が所狭しと置かれていました。

Shiba Cafe

色やサイズ、素材、織り方が違う絨毯が次々と出てきて、見ているうちに頭がクラクラしてきました。

Shiba Cafe

うちのダンナ、ショッピングは大嫌いなのですが、何故か絨毯だけは買うのが好きです。
本人にそう言ったら、そんなことはない、ショッピングは好きだ。車とか、コンピューターとか、工具とか~、と言っていましたが、無視しました。

私が気に入ったのはこのシルクの絨毯。
模様の細かさを見て下さい。

Shiba Cafe

反対から見ると色が違って見えます。
ちなみに値段は約9万6千円。安いんでしょうか?高いんでしょうか?
もちろん、この値段から値引き交渉をします。
最初は半分ぐらいの値段で言ってみるんだそうですが、値引きの交渉って苦手です。
日本のように全部正価だったら、交渉の手間も時間も省けるのに。

Shiba Cafe

結局ダンナとアメリカ人の友達は、同じような赤い色の小さめの絨毯を買いました。

Shiba Cafe

私のシルクの絨毯はもう少し悩んで、リヤドを離れる前には気に入ったものを手に入れたいと思っています。

ASEANバザー

ちょっと前の話なのですが、ASEANバザーというのに行ってきました。
インドネシア大使館の敷地内でASEAN諸国の人々が食べ物や物品を販売して、利益は被災地の援助金になるという催しです。

Shiba Cafe

舞台では民族舞踊も披露されていました。

ASEANではないのですが、日本のコーナーもありました。
応援出店だそうです。

Shiba Cafe

 

手作りの大福やカステラ、おまんじゅうにどら焼き、お赤飯まであって、たくさん買って、「欠食児童みたい~」と言われていました。
なんと言われようと、幸せ~♪

この催し、毎月あったらいいのに~と提案したのですが、売るものを準備するのは大変なんだよ~と一蹴されてしまいました。残念。
日本の食べ物の他にも、タイシルクやキムチ(韓国も応援出店です)、タイ風の鴨の丸焼きなど色々買い込んでしまいました。
買い物の間には、久しぶりにベトナムのフォーにありつきました(イェ~イ!)
利益は援助金になるんですもの。少々の散財は許されますよね~。