砂漠に遊びに行ってきました。
今回は本格的な砂丘ドライブです。
さて、ここで問題です。
砂丘のドライブの前に、車にしなければならないことがあります。さて、何でしょうか?
ヒントはこれです。
、、、
わかりました?
、、、
そうなんです、タイヤの空気を抜いているのです。
道路を走るのにちょうど良いぐらいのタイヤで走ると砂に沈んでしまうので、空気を抜いて圧力を減らします。
タイヤも程よくへこんだところで、砂丘ツアーに出発~。
砂丘のドライブの醍醐味は、何と言っても砂の丘を上り下りすることです。
程よいスピードで上がって頂上をクリアします。スピードが足りないとクリアできないし、出すぎていると飛んでしまいます。
あと一歩、頑張れ~。
残念、もう一歩でした。あえ無く後退、、、
頂上で立ち往生する場合も。
タイヤが空回りして、砂を盛大に吹き飛ばします。
一台が立ち往生すると、他のメンバーは救出に向かう前に、それ~っとばかりにカメラのシャッターを切ります。
これはそんなみんなにサービスして、盛大にタイヤを空回りさせてくれているところです。
立ち往生するのは丘の上だけではありません。
砂丘では平らなところに止まってはいけません。どうしてかって?
こうなるからです。ずぶずぶずぶ~っと沈んでしまいます。
この車は今回のツアーリーダーで、先頭を行って走りやすくて面白いルートを探し、しかもみんなの世話も焼かねばならないので、色々なところで立ち往生していました。
立ち往生した車は、他の車にロープを繋いで、牽引して助ける場合もありますが、軽いばあいは、
押して、
押して、
そして、こんなはしごのような器具も使います。シャベルはもちろん必携です。
ご苦労様の総勢7台。
砂漠へは少なくても3台の車で行くのが望ましいようです。2台が立ち往生してもあとの1台が助けられますから。
7台中5台がプラドでした。
トヨタさん、リコール騒ぎで大変なことになっていますが、プラドはサウジで大人気ですよ~。
鳥取砂丘しかない日本で、砂漠で愛される車作りができるのですから、これを期に品質管理を見直して、立ち直ってほしいものです。
とっても楽しい1日でした。
私は運転しなかったのですが、砂漠初心者のダンナは一度も立ち往生なしでした、
運転が上手ではあるのですが、ビギナーズラックかも。
また遊びに行きたいです。