以前に紹介したことのある家具博物館にまた行ってきました。
今回はハスの絵と家具の展示です。
絵と言っても有名な画家が描いたのではなく、ほとんどが無名の人々の手によるもの。
韓国では以前はこういう絵を門の所に貼ったりして飾りにしていたのだそうです。
そして、飽きてきたら新しいのを古い絵の上から貼り重ねていたのだとか。
稚拙と言えばそうなのですが、それなりに味があります。
パターンがいくつかあって、それに沿って描くので、誰にでもできるらしいです。
蓮の花のつぼみ。
水から出すとなんとも奇妙な格好です。
ハスの花は泥の中から清らかな花を咲かせるので、特に両班と呼ばれた貴族にとっては人生のあるべき姿を象徴する花だったそうです。
さて、花より団子タイプにはこちら。
蓮のお茶とお菓子をいただきました。
蓋を開けると、2種類のマカロンに2種類の韓国菓子。
いただきま~す。