5月半ばで日中は40℃。これから一体どのくらい暑くなるのか、、、と既にゲンナリ状態です。
そうでなくても、旅行ボケでぼ~っとしている今日この頃です。
大輔の専用(?)ベッド写真、前にも載せたことがあるのですが、あまりにサイズがぴったりなので、再び登場です。
大ちゃん、寝心地はいかがですか?

カナダ生まれの柴犬、大輔と姫との生活を綴っています。
一昨日ローマから夜の11時頃に帰ってきたのですが、その時の気温が37℃でした。
私達が留守の間に48℃の日もあったとか。
既に酷暑です(涙)
大輔と姫の散歩は朝はパスさせてもらって、夕方1回だけになってます。
ローマとこちらは1時間しか時差がないのですが、気温の変化についていけないのか、帰ってきて以来、朝の4時頃に目が覚めて、それからは眠れず、寝不足です。
朝の4時に起きて散歩行け~ってわんこの神様が言っているのかも、、、(汗)
姫は信じられないくらい毛が抜け、これまででいちばん薄い夏毛になっています。
ほとんど外側の毛だけなので、手触りがごわごわしてます。
胸からお腹にかけては、スケスケです。
わんこもちゃんと気候に対応するんですね~。
大輔は姫より外にいる時間がずっと短いせいか、いつもよりは抜けたものの、まだふわふわしてます。
外大好きっ子の姫は、なるべく外に居ようとするのですが、朝は1時間ぐらいで「あじぃ~!」という顔をして家の中に帰ってきます。
ちなみに姫は昨日、いつもつけている迷子札を皮ひもごと庭で失くしてくれました。
今朝、庭師が見つけてくれたからいいようなものの、一体どうやって取ったのでしょうか?
迷子札もこれまでいくつも失くしたり、壊したりしています。
これって、愛すべき性格と言うべきなんでしょうか、、、
こんなに可愛いボクを置いて行っちゃうの?
本当に行っちゃうの?
ボクを置いていくの?
わ、わ、わ~、そんな目で見ないでよぉ。
罪の意識がドバドバと湧き上がりますが、大輔の顔を見ないようにしてそそくさと出発しました。
砂漠の国に移住して10ヶ月、その間にオマーン、バーレーン、ドバイに行きました。
生活習慣の点で砂漠の国よりはやや日本や欧米に近いとは言うものの、同じアラブ圏です。
女性差別がなく、男女が隔離されることもない普通の生活への渇望がかなり限界に来ていました。
で、アラブ圏を脱出して訪れたのは、この町でした。
バチカン市国にも行ってきました。
イスラム教の中心から、キリスト教の中心へ行ったのか~という意見もありますが、少なくともバチカンは訪れる人にその宗教や生活習慣を押し付けるような事はしませんからね。
イタリア料理を満喫し、普通~の生活を楽しんだ1週間でした。
大輔&姫はおりこうにお留守番していてくれました。
ローマは楽しかったけど、大輔と姫がいなかったのが難点でした。
昨日も今日も雨の中を散歩しました。
まさか砂漠の国でレインコートを着る機会があるとは思ってもいませんでした。
大輔のマズルが濡れているのがわかるでしょうか?
姫もです。濡れたマズルが可愛い~♪
大輔は家のドアを開けて外は雨が降っているのを見た途端に、くるっと回れ右をして、家に入ってしまいました。
もちろん、強制的に散歩に連れ出されたのは言うまでもありません。
一旦歩き出してしまえば大丈夫で、普通に散歩をしてくれました。
昨日は風も強く、まるで嵐のようでしたが、降っていたのは4,5時間だったと思います。
ところが、
砂漠の国は雨には弱い~。
友達が送ってくれた写真の中の一枚を拝借しました。
こんなことになっていた地域もあったそうです。
道路の排水が機能していないためではないかと思われます。
この日の夜はサウジ人の友人に夕食に招待されていたのですが、その人の甥は学校帰りに途中の周りの道路よりも低くなっているアンダーパスで立ち往生してしまったそうです。水がどんどん流れ込んでくるのに、交通が麻痺して後ろにも前にもいけず、結局車を乗り捨てて歩いて家に帰る羽目になったとか。恐怖の体験だったそうです。
停電したところもあり、大学のビルの一部が倒壊したりして、死傷者が60人も出たそうです。
雨が降っただけでビルが倒壊って、信じられませんよね。
大輔、心音に雑音が混じっていると言われたのが1年位前のことです。
それ以来、心臓の負荷を軽減する為にACE阻害薬といわれるものを常用しています。
フランスで処方されていたフォルテコールという薬がこちらで手に入らず、右往左往していたのですが、やっと代わりの薬が見つかりました。新しいのはエナラブリルという名前で、フォルテコールの主成分だったベナゼプリルとは違うものなのですが、同じような効き目があるそうです。
こちらへ来てから2回ほど行った医者が、フォルテコールは大きな薬局で手に入りますと言うので、それを求めて薬局を渡り歩いたのですが、見つからず。結局、他の医者にフォルテコールはサウジアラビアにはなく、エナラブリルなら人間用が処方箋なしで手に入るのを教えてもらいました。
新しい薬に代えてから2週間ぐらい経ったので、様子をみてもらいにアドバイスをくれたお医者さんのところに行ってきました。
今までの所とはうって変わって、サウジアラビアとは思えないくらいのきれいな病院で、ペット用の体重計も完備。受付の人達も親切です。やっと信用できる病院が見つかったようで、ホッとしました。
大輔は病院に一歩入るなり、帰るモードになっていました。
肛門腺を絞ってもらう時は、クゥ~ンと泣き出して、可愛い女医さんに「子犬じゃないんだから、泣かないの~」と言われていました(笑)
大変だったのはこれだけではなく、家を出る時に大輔に首輪を付けていたら、姫が「あたちも行くんでしょ、行くんでしょ~」とまとわり付いてきました。私と大輔の間をぐるぐる回って行くことをアピール。「姫ちゃんは行かないのよ、ごめんね~」と後ろ髪を引かれながら出かけました。
上の写真は水を飲んでいるところですが、私達がいない間、朝ごはんを食べて気を紛らわせられるようにとフードを置いて出かけました。ところが、姫ちゃん、全然手をつけませんでした。それどころか、私達が帰ってきてからも、食欲なし。
連れて行ってもらえなかったのが、とてもショックだったようです。
夕食の時にはすっかり元気になって、フードも完食してくれましたが、乙女心はデリケートです。
大輔ですが、おかげさまで雑音はそれほどひどくなく、薬を飲み続けていれば今のところ大丈夫と言われました。暑さが厳しい国に連れて来てしまって、それで病状がひどくなっていたらどうしようと心配していたので、ホッとしました。これからもず~っと元気でいてくれますように。
心配をよそに元気な大輔くん、私の気を引こうとしています。 この姿勢で、顔の片側を床に擦り付けてワフワフ言ったりもします。
構ってもらえないので、眠くなってきたようです。
ダンナの出張を良いことに、友達と夕食に行きました。
「ダンナが出張中なの~」と言うと、すぐに「ご飯食べに行こうよ~」と言ってくれる友達がいるって幸せです。知らない土地を渡り歩く生活なので、そこで友人が出来るかが楽しい生活が送れるかどうかの分かれ道です。
サウジ人3人、他国籍3人の6人でレストランの女性セクションで夕食を食べつつおしゃべりしました。
あれやこれやで盛り上がっている最中に、突然ブザーがビーッ。
すると、
サウジ人3人がそそくさとスカーフを取り出し、髪を隠すではありませんか。
何事?と聞くと、
ブザーはムタワ(宗教警察)がビルに入ってきたという合図なんだそうです。
前に同じレストランで食事をしていた時には中まで入ってきて、「Cover your hair(髪を隠せ)!」と言ってきたそうな。
大体、ムタワは男性なので、女性セクションにずかずか入ってくるということ自体がおかしいのですが、理論が通じるような相手ではありません。もちろん、反論することは出来るのですが、せっかくの楽しい夕食が台無しになるので、みんな予防策としてスカーフを巻いておくということなのだそうです。
外国人は大丈夫とのことなので、私はスカーフは巻きませんでした。巻き方もわからないし(笑)
結局この日はレストランまでは入ってきませんでした。
この国、少しづつは開けていく方向に向かっているのです。ただ、その進み方は遅々としたもの。
国が出来てから日も浅いので(1932年建国)、これからのこの国に期待したいものなのですが、それにしても、他の国とあまりにも違いすぎるので、時々ため息が出てしまいます。
どう思う?大ちゃん、姫ちゃん?
そんなこと言ってないで、早くおやつちょうだいよ~、だそうです(笑)
3月21日にアップしたこのシーン、見覚えがありますか? この夜、星空の下でキャンプしていたら砂嵐に襲われた場所です。
4月はにわか雨が多くて、3-4時間降り続いたこともありました。
砂漠の国でも雨が降るのです。
で、同じ場所がこんなことになっていたそうです。友達が写真を送ってくれました。
それにしても、泥川で嬉しそうに泳いでいるこの人は、誰なんでしょう?
先日、タイの新年のお祭りに行った時の写真です。
パッタイ、パパイヤサラダ、サテーなど、たらふく食べて、鴨の丸焼きを1羽買って帰りました。
食欲だけか~って言われそうですが、アジアの味はやっぱり良いです!
タイ人の友達にお水もかけてもらいました。
タイの新年のお祝いって、幸運を願って水を掛け合うんですね~。暑い国ならではの習慣かも?
こちらはタイならぬ、ダイです。
あら~、このダジャレを言いたい為に、この2枚の写真を載せたのではないのです~。
ホントです~(笑)
大輔、何やら不満があるみたいですね。
たぶん、クッキーを満足にもらえなかったとか、そういう不満だったのだと思います。
私は、私で、ちょっと不調。
久し振りに馬に乗りに行ったのです。
久し振りの割には、身体がコツを掴んでくれたのか、前より疲れなかったのですが、その後が大変。
次の日から太ももが痛くなり、2日経った今日も、筋肉痛です。
特に階段の上り下りがキツイ~!
運動不足の我が身が恨めしい、、、
関西に住む柴友、大輔と同い年の大河くんのママ、お嬢さんから毎年春の便りが届きます。
今年はサウジだし、無理でしょ~と思っていたのに、例年通りに送っていただきました。
それも日本から直接郵便す。
サウジの郵便事情は悪いと聞いていたので、今まではどんなものでもカナダ経由で送ってもらっていたのです。
箱も傷んでいないし、2週間ほどで手元に到着。
春の便りは手作りの小公子の釘煮です。
日本の食料品が乏しい砂漠の国では、超のつく貴重品です。
美味しい春の便り、ありがとうございました!
しかも、大輔&姫と私におやつまで入れていただいていました。
さっそく、みんなで賞味させていただきました~。
懐かしい日本の味、美味しかったです♪
*今回も携帯写真です。すみません~。
先週は毎日のようににわか雨が降っていました。
砂漠に国でも雨は降るんですね~。しかも落雷や稲妻付でした。
で、水溜りが珍しかったのか、進んで入りにいったのは姫です。
大輔はもちろん避けて通りました。
こちらは二匹目のどじょうならぬ、二匹目の亀を探している姫です。
散歩の度に、こうやって街路樹のヤシの木の周りの土部分を執拗にクンクンしていたのですが、最近少々飽きてきたようです。
ヤシの木はたくさんあるので、一々臭いを嗅いでいると、散歩がちっとも進まないのです。
亀探しモードの姫は何でも亀に見えるらしく、道路に付いている丸い突起を「アンタは亀でしょ~」と引っ掻いていました。
そんな姫を大輔が冷めた目で見ています。
そうかと思うと茂みの中に、突っ込む!
野良猫が茂みの中で昼寝をしてたりするので、要注意なのです。
それでなくてもダニがいたり、ゴミが捨ててあったりするので、やめて欲しいのですが、そんな声など姫の耳には入りません。
姫ちゃん、止めてよぉぉぉ~!
こちらは、柵のあちら側に何かを見つけた姫です。
この後どうしたかというと、水平の柵があるので、あちら側にはいけないのがわかっているのかと思って油断していたら、柵のあちら側に飛び抜けようとして、柵に激突していました。
姫ちゃん、何するのぉぉぉ~!ダメよぉぉぉ~!
...気が休まる暇がありません。
姫ちゃん、8歳です。
年を取ると落ち着くっていうのは、その子の性格によりけりだ~、とつくづく思います。
これは姫のキャラクターなので、ず~っと変らずにいて欲しいのですが、怪我には気をつけなきゃ。