済州島に遊びに行ってきました。
名物のあわびのおかゆ。
肝の色で緑色です。
ちょっと不気味ですが、美味しい~。
あわびの踊り食い。グニグニと動くあわびをエイヤッと口に入れます。
コリコリして美味しいのですが、やっぱり普通にお刺身で食べたいかも。
結局、綺麗な景色を観賞するよりも食い気に走るのでした。
とっても美味しいインド料理のお店も見つけました。
韓国料理に飽きた人(私は2日続けて韓国料理が限度)にお勧め。
カナダ生まれの柴犬、大輔と姫との生活を綴っています。
お友達に誘われて韓国料理のレストランへ。
伝統的な韓国料理ではなく、現代的韓国料理です。
これが感激するほど素敵だったので、写真が多いのですがアップしてしまいます。
まずテーブルに着くとこれが目の前に。
右のはナプキンで、左はお絞りにレモンが乗っています。
最初のお膳はこちら。
乾燥フルーツチップが色々とネギを乾燥させたチップです。
何よりもお皿のデコレーションが綺麗です。
龍の型に粉砂糖なんて泣かせるぅ~。
次は朝鮮王朝王宮のおかゆ膳
おかゆの模様まで感涙ものの綺麗さです。
スモークした鴨肉のサラダ。
視覚的にはこれがいちばん平凡だったような気がします。
ですが、木を削ったようなお箸が良い感じです。
どんどん出てきます。
白睡蓮の花びらの上にもち米、蓮、蓮の茎、蓮の実が乗って出てきました。
周りに蓮の葉のお茶を注いで、暖めていただきます。
蓮の花びらは味は特に美味しくはないのですが、趣向が楽しい一品です。
蓮は身体にとても良いのだそうです。
写真を撮るのを忘れたのですが、食事の間に飲んでいた水は、蓮の花入りでした。
次はお米で作ったパンのサンド。
お皿にハングルが書かれた韓紙が敷かれ、墨と硯が乗っています。
その演出がなんとも嬉しい~。
まだまだ続きます。
次は何と、イカ墨パスタのキムチクリームソース。
辛いけど美味しい!
次は「塩の池」。
蓮華に入ったお料理はマチスの絵の色彩を真似たのだそうです。
やっとご飯にたどり着きました。
ご飯にスープ、そして10種類のパンチャン(韓国料理に付き物の小皿のおかず)。
これは伝統的な味。
最後のデザートも楽しかったのでした。
おせんべいを砕いたような土の中に、お餅で作ったさつまいもが隠れています。
どれも少量づつ出てくるので、しっかりたくさん食べたい人には向きません。
料理を目でも楽しみたい人にお勧めです。
韓国年間行事の最大イベント、秋夕(チュソク)です。
旧暦の8月15日に当たり、収穫祭であり、先祖に感謝をささげる日です。
秋夕の前にはその準備で物の値段は上がる、道は大混雑するで大騒ぎ。
ですが、当日はソウルではデパートやお店が休みになり、とても静かな町と化しています。
秋夕にはギフトが付き物です。道路が混雑するのはその配達のせいでもあるようです。
果物やらお花、お菓子など、たくさんいただきました。
これはその中のひとつ、韓国菓子の詰め合わせ。
きれいでしょ~。
こちらは街角で出会った晴れ着姿の女の子。
一緒に居たおばあちゃんとお母さんの了解を得て写真を撮らせてもらいました。
とてもかわいらしいのですが、何か差しさわりがあるといけないのでお顔はモザイクです。
わんこブログのはずが、大姫の登場回数が少ないですね。ご容赦を。
季節も秋に移行して、大輔&姫は涼しい日々を満喫しています。
これは食事中に横にへばりついている大姫。
何か欲しい時はとっても良い顔をしてくれます。
台風が朝鮮半島を直撃したようですが、我が家付近は全く被害がありませんでした。
ご心配をいただいた皆様、気にかけていただいて、ありがとうございました。
台風の最中に何をしていたのかと言うと、お客様を夕食に招待していたのでした。
下の写真はテーブルの中央の飾りです。
何故に鉛筆が刺さっているのか?
この夕食のお客様達は国際ペンクラブや文筆業関係の人々だったので、趣向のつもりでした。
ペンがなかったので、ペンシルで、、、(汗)
メインの料理は豚肉で、題して「初秋のポーク」。
いかがでしょう?
初秋の雰囲気がありますでしょうか?
テーブルセッティングとメニューのお題を考えるのが楽しかったので、これからハマってしまいそうな予感です(笑)
夕食が終わって、そろそろお開きという時間には雨は上がっていたのでした。
誕生日に予約が取れなかったレストラン、実は数日後に行きました。
しかも、誕生日~と申告して、バースデーケーキまでつけてもらいました。
ピエール・ガニェール。パリでは三ツ星レストランです。
ソウルではロッテホテルの中にあります。
この日はシェフ本人がこのレストランにいるという情報を事前にキャッチ!
パリにあるセカンドのお店、ガヤは素敵なお店だったという印象があります。
で、かなり期待が高まっていたのですが、とても個性的な料理の数々にちょっととまどいました。
後で知ったのですが、ここの料理には賛否両論があるそうですね。
お料理は少しづつたくさん出てきます。
アミューズから7種類ぐらい。
そして、アントレが5種類。
しかも同じお皿に乗ってでてくるのではなく、それぞれ違ったお皿で一斉に出てきます。
テーブルに乗り切れないぐらい。
スイカとトマトのグラニテ、タラのポワロービネグレット、赤ピーマンソースにスイートコーンのアイスクリーム、モータデルハムと歯ざわりの良い野菜にマスタード、ポレンタとチャイブをまぶした蛙。
と、これだけでてくるのです。
量はすこしづつなので、あら?美味しいかもと思うと、もう食べ終わってしまっている状態。
量を倍にして、3種類ぐらいにして欲しかった。
メインはフォアグラと鴨づくし。これも5種類ぐらいでてきました。
ソテーしたフォアグラと蕪にジンジャーブレッドパウダー。
フォアグラは軽くソテーして塩コショウで十分美味しいので、当然ながらこれはおいしかったです。
蕪を付け合せにしているところが面白いのですが、パウダーは余計だ~。
その他、生フォアグラもテリーヌも美味。
ダメだったのがチェリーのジュレに入った胸肉。
カルダモンか何か変わったスパイスが入っていて、思いっきり不味い!
チーズコースはゴルゴンゾーラのアイスクリーム、トマトとチリペッパージャム添え。
それは良いのですが、上に乗っている板状の飴が歯にくっ付く!
デザートは私はスフレ、ダンナは3種類のデザートの組み合わせを選びました。
柔らかすぎて食感が茶碗蒸し~と思ったのは、ここまでの不満感のせいでしょうか?
ダンナは満足していたので、お料理が口に合う人と合わない人がいるのでしょう。
シェフ本人と握手できたのはプラスでした~♪
真夏日続きだったソウルですが、その後、大雨続きになり、ぐっと涼しくなりました。
このまま暑さがぶり返すことなく、秋になりますように。
誕生日のお祝いメッセージをありがとうございました。
年はとりたくないのですが、お祝いをいただけるのは嬉しいです♪
行きたかったレストランがワインフェアー開催中とかで、予約が取れなかったので、お家ご飯になりました。
と言っても、自分で作ったのではありませれど(汗)
前菜はえび尽くし。
メインは私のリクエストでマグロのステーキ、わさびクリームソースです。
上の乗っているのはジャガイモを細く切って揚げたもの。
月並みなレストランへ行くよりは、家で食べたほうが良かったりして。
食事のお供はダンナからのプレゼントの花束と、シャンパン。
コックさんに1杯提供した以外は、ふたりでペロッと飲んでしまいました。
昨日と今日、少し涼しくなりました。
ずっと35℃ぐらいだったのが、30℃になって少しホッとしましたが、湿度が高いので体感温度は39℃だとか。
ちょっと涼しめで、気分はシナモンロール♪
気温が高いのはパンの醗酵に良いのですが、あまり暑いとオーブンを使う気になれません。
日本のレシピをパラパラみていると、一つ一つを「アルミカップに入れて焼く」というあまりに丁寧で驚きのレシピが多かったのですが、大雑把な北米風はこんなのです。
ロール状にしたのを切り分けて、それをくっつけて醗酵させて焼きます。
本場(?)のはバターも砂糖も大量に使い、その上からアイシングもかけてしまいます。
これは甘さ控えめ、アイシングなし。
冬に日本に帰った時に買った顆粒状になった天然酵母を使いました。
天然じゃないイーストと味が違うのかはわかりませんが、焼き立てをパクパクと続けて二つも食べてしまいました。
ああ、満足。
ちょっと涼しいので大姫を庭に出しました。
暑い時は直ぐ回収(?)できるようにベランダのみだったのです。
が、お外大好きの姫が大輔よりも早く家の中に帰って来てしまいした。
うちの子達には外はまだまだ暑すぎるようです。
つぶらな瞳のかわいい姫。
シナモンロールと色が似ていませんか?
美味しそう~(笑)
久しぶりに立っている大輔をアップ。
でもかなり眠そうです。実は寝起きの顔です。
暑さのせいか、あまり食欲がないのでちょっと心配。
子犬の頃から食が細い子ではあるのですが。
そして、暑くても、食欲も元気も全く衰えないのが姫です。
いつもの散歩コースの半分で引き返そうとしている大輔と私の後を、不満ながらもついてきてくれます。不整脈がある大輔に無理をさせたくないので、散歩はどうしても大輔ペースになってしまいます。
暑い日のお供は大輔&姫とこれ。
アマゾンのkindleです。
これは英語版ですが、日本語版も近々発売されるとか。
英語版は本の種類が豊富で、とても便利。
辞書機能もついているので、知らない単語の意味が瞬時にわかります。
日本語のeブック、もっと増えて欲しいと思います。
できれば本の発売と同時にeブックにもなって欲しい。
海外在住者の切実な願いです。
暑い日のお供がもうひとつ。
冷たいデザート作りに凝っています。
小米花さんからお土産にいただいたローズヒップとバラのお茶をゼリーにしてみました。
柔らかめのゼリーで、板ゼラチン2gにお茶が150ml、お砂糖小さじ1杯です。
ほんのり香るバラの香りが優雅な気持ちにさせてくれました。