暑い時には

日本も韓国も暑いですね~。

ダレダレ。

すばやく散歩を済ませて、家の中で涼むに限る~。

お昼寝中

蒸し暑い日が続いています。
外を見ているだけでうんざり、げんなりで外出する元気が出ません。
が、何故にわざわざ日向で昼寝?

ですが、外にいるのが大好きな姫も、さすがに少しすると家の中に入ってきます。
そして、エアコンの効いている家の中でのうのうと昼寝、、、

、、、しているのは大輔です。

危機感?

今回の帰国で思ったこと。
日本って本当に住みやすい国ですね。
町は清潔で快適、人々は親切で物資は有り余るほど豊か。

国外にいると日本のニュースに敏感になるせいか、嫌なニュースもたくさん耳に入ってきます。
借金だらけの国の財政、原発、ちっとも良くならない景気に少子化、問題は山積みなのに選挙のことしか頭にない政治家、自分の属する部署のことしか考えられない官僚、、、
どうして日本の人々は黙っているのだろう?と歯がゆい思いでいっぱいになります。

報道のあり方に問題があるということもあるかもしれません。
でも、今の世の中その気になれば情報はいくらでも入ってきます。
日本人の危機感のなさこそが問題なのかもしれません。
ですが、今回1週間過ごして、日本が本当に暮らしやすい国であるのを再確認。
住んでいるとあまりの快適さに、危機感がなくなるのかもしれませんね。

危機感とはかけ離れた存在なのはこのふたりも。

存在自体が癒しそのもの。

今回も私の帰宅を大喜びで迎えてくれました。
やっぱり長く離れては暮らせません。

一生危機感とは無縁の存在で、幸せなわんこでいて欲しいです。
わんこはそれで良いのですけれど、、、ね。

東京滞在ダイジェスト 美味しいもの編

日本に帰る楽しみは色々ありますが、食べ物もそのひとつ。
今回はその点でもかなり充実していました。
たくさん食べた(!)中の少しだけアップします。

銀座のサバティーニで、口直しのシャーベットを入れて8種類のお料理を楽しめるアフタヌーン・ランチ。
これはメインのお魚のお皿。
お皿はジノリ。
イタリアの名店で使われているなんて、ジノリファンとしてはお料理にプラスで嬉しかったです。

芝のとうふ屋うかい。
ここはお料理もさることながら日本庭園や建物が素敵です。
個室なので子供連れでもそれほど気を使わずに食事ができるのも便利。
パリでの「マダムのランチ」仲間の同窓会(?)でした。

そしてこちらが今回のイチオシ。
ミシュラン1つ星、銀座の日本料理屋、うち山。

これは梅味のおそうめん、蛸の柔らか煮、冬瓜その他に、焼いた鯛の骨からとった出汁のジュレをかけたもの。
写真を見ただけでまた食べたくなってしまいます。

これはお刺身のしょうゆ漬け。上に花のついた可愛いきゅうりが乗っています。
行ったのが祝日で河岸が休みなので、お刺身がそのままではなくしょうゆ漬けになってきたのです。

そしてなすといちぢくの田楽。
いちぢくの田楽ってはじめて食べました。
ほんのり甘いのが味噌によく合います。
お味噌は胡麻の風味もして、とても美味。

もっとたくさん出てきたのですが、食べるのに夢中で写真を取るのを忘れていました。
最初の胡麻豆腐の揚げたのも、途中で出てきたハマグリのお汁も、とても美味しかったです。
ここは鯛茶漬けで有名なのですが、それを除くほとんどの料理がごく薄味。
鯛茶漬けはしっかりと味がついて辛めなのですが、お茶漬けにするのでそれは仕方がないでしょう。
ご飯がおいしくて、お腹がいっぱいだったのにお代わりして、おこげも入れていただきました♪

そして、美味しい食事をもっと美味しくしてくれたのが、こちらの華板さん。

何か差しさわりがあるといけないので顔は出しませんが、包丁さばきはもちろんのこと、爽やかな受け答えで、気持ちよく食事をさせていただきました。
次回の帰国の時にも行きたいな~。

東京滞在ダイジェスト

日本に1週間ほど行って来ました。

家族と過ごして、買い物して、食べて、お友達と会って、、、とても充実した1週間でした。
日本の蒸し暑い夏は13年振り。
すっかり忘れていましたが、暑いですね~。

でも食いしん坊としては、夏のこの時期ならではの食べ物が堪能できて、意外に嬉しかったりしました。
夏のバーゲンも始まったばかりで、それに合わせたのでは決してなかったのですが、ラッキーでした。

タイミングを合わせたのはこちらでした。

東京都美術館の「マウリッツハイス美術館展」。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が来日しているのです。
平日のお昼頃に行ったのですが、長蛇の列でした。
入場するのに並び、上の絵を前のほうで見るので並びました。
しかもせっかく並んだのに、絵の前では立ち止まるなと言う係りの人の指示で、ゆっくり見る暇もなく通過。
ルーブルにある「レース編を編む女」の前で長い間ぼ~っと見ていたのが懐かしい、、、
絵のほうはもちろんとても麗しかったのですが、細部までじっくり見れなかったのが残念でした。

東京都美術館の近くにある国立西洋美術館では「ベルリン国立美術館展」が開催されています。
こちらでは「真珠の首飾りの少女」が見れますが、こちらのほうはベルリンでじっくり見たことがあり、再び列に並ぶ気力がなかったのでパスしました。

 今回のハイライトのうちのひとつには、こちらも。

凛くん、こたろうくんとことりちゃんです。
凛くんのママさん、小米花さん宅にお邪魔させていただきました。
自分の家なのに、遠慮がちに後ろに下がっているのが凛くん。
柴なので、よく知っている間柄とはいえ、他の柴が家に入ってきて大丈夫かという懸念もありましたが、少し唸っただけで全く問題なし。
さすが紳士な凛くんです。
こたろうくん&ことりちゃんコンビはまるで自分の家のようにくつろいでいました。
可愛い柴に囲まれて、話が弾んで、楽しい1日でした。

広い所と狭い所

ソウルも梅雨の季節に入りました。
東京よりも雨の量が多い気がします。
ダンナ曰く、長年日本に住んでないので忘れちゃったんじゃないの?なのですが、東京では梅雨の間でも土砂降りの日は多くなかったと思うのです。 それがこちらでは頻繁にあります。

さて、そんな土砂降り梅雨時期、ウチでのほほ~んとしていることが多くなりました。
大輔と姫も一緒にのほほ~んです。

でも、そんな所で寝なくても、、、大ちゃん!

私がパソに向かっている時に、その椅子の脚のところにむぎゅ~っと頭を押し付けて寝ています。
傍にいてくれるのは嬉しいのですが、これでは1ミリも動けません。

違う日にもむぎゅ~っ。
三角になっているところにちょうど頭がすっぽり。
それが居心地が良いのでしょうか。
幸せそうに熟睡です。

こちらは姫ちゃん。

キングサイズベッドにひとりで伸び伸び~。
夜、あら?姫の姿が見えないわ~と思って探しに行くと、時々こうして寝てます。
思いっきり真ん中で。

無言の圧力

おやつが欲しくて、私に無言のプレッシャーを掛けている所です。

「あたち達、いつまでこうしてればいいのかな?」と横目で大輔を見ている姫。
可愛い四つの目に負けそうな私、、、

、、、そして散々おやつを巻き上げた後。
姫は比較的あっさりと諦めてくれるのですが、この子が手ごわい。
「おやつ、少ししかもらえなくて可愛そうな僕」を演じています。

絨毯、くしゃくしゃにしないで下さいな~。