大輔&姫が本になりました。

フランスにいた時にあっちこっちに旅行した写真を本にしてもらいました。
インターネットで申し込んで、あっという間に本にしてもらえます。
便利な世の中ですね~。
旅の思い出がぎっしり。

カナダ生まれの柴犬、大輔と姫との生活を綴っています。
ノリャンジン(鷺梁津)スサンシジャン(水産市場)というソウルの魚市場に行って来ました。
遊びに来ていた義姉がカナダ人にもかかわらず、魚は刺身で食べるのがいちばん!と断言するほどの刺身好きなので、新鮮な魚が手に入る場所へ観光ついでに行ってみました。
貝類の種類が多く、サザエだぁ~とひとりで騒いでいたのですが、カナダ人はさすがにサザエはみたことが無く、義姉も義兄も食べそうもない(ダンナは食べます)ので、仕方なく今回は見送りました(涙)
小さい蛸は生きたまま、つるりと食べるのが韓国風とか。
ちょっと無理かも~。
辛そうな物の数々。手前の明太子以外は何だかわかりません。
魚を買ってそのまま傍にあるレストランで調理してもらえるそうなのですが、ガイド兼通訳として一緒に行ってもらったコックさん曰く、観光客向けで値段が高い!そう言えば、中国人らしき一行や、日本人のカップルや、西洋人の家族連れの姿も見かけました。
持ち帰って家で食べることに決定。
選んだのはこの2種類。ヒラメと、、、小さいほうは何でしょう?
そのほかに赤貝のようで赤貝でない貝も買いました。
お店の人が、こっちとこっちは刺身用、と教えてくれます。
魚はどちらもまだ生きているのをその場で捌いてくれました。
生きているのにかわいそうにと思うよりも「美味しそう~」と思う気持ちが勝ってしまうなんて、、、でも美味しそう~!
ソウルの北東にあるソウラクサン(雪岳山)国立公園に行ってきました。
ソウルから車で3時間ほどです。
ソウルよりも北なので桜はまだなのではないかと、期待しないで行ったのですが、
国立公園の入り口からソクチョウ(束草)という海辺の町まで12kmの桜の道を見つけました。
道の片側だけだったり、両側にあったりするので、全行程が計画的に植えられたのではないようですが、咲き誇る満開の桜にうっとりでした。
泊まったホテルの目の前にも桜。
山を背景にピンクが映えます。
山の中にところどころ新緑も見えて、春爛漫。
国立公園の入り口近くにあるホテルに泊まりました。
このホテル、なぜかイギリス風。
庭にはロンドン名物二階建てバスが鎮座し。内装もこんなのでした。
周りの自然と全くマッチしていないのですが、ホテル自体は居心地の良いホテルで、満足でした。
夜は再び12kmの桜並木を楽しみながら海辺の町、ソクチョウへ。
この地域の名物の新鮮なお刺身の盛り合わせに舌鼓を打ちました。
刺身の盛り合わせを頼むと、それにキムチ各種、レタス、生ニンニクのぶつ切りが付いてきます。
レタスに刺身を乗せて辛いソースをつけて食べるようです。
ニンニクは?そのまま食べるのでしょうか?
刺身にニンニク?と頭に???をたくさん出しながら、食べるのは遠慮しておきました。
お刺身の盛り合わせの後には、刺身をとった後の魚のガラスープが出てきました。豪快に骨や頭がそのまま入っていました。良い出汁がでていて美味でした。
翌日は国立公園の中へ。
神興寺というお寺を見て回ったり。
、、、おっと。お寺の写真じゃなく、こんなの載せちゃいました(笑)
可愛かったので。つい。
橋の欄干の龍に見とれたり、
自然の美しさに魅せられたり、
盛りだくさんの充実した旅行になりました。
韓国の国内をそれほどまだ旅行していないのですが、今まで行った中でここがいちばん気に入りました。
3月に山火事があって、登山コースが何箇所か立ち入り禁止になっているのだそうです。
そのせいか観光客も少なく、ゆったりと見て回れたのがよかったのかもしれません。
紅葉の季節はもっときれいだそうですが、人出も多くなるそうです。
お天気も良くて大満足の旅でした。
が、食べるものは韓国料理以外はあまり選択の余地がなく、
帰る頃には体がキムチになりそうでした(笑)
朝ごはんにも「韓国風」を注文していた私が悪いのですが、、、(汗)
ちなみに、神興寺にあるコーヒーショップのコーヒーは絶品でした。
自家焙煎でドリップ式。オーナーのこだわりが隅々に見られるお店で、こんな田舎(失礼!)にこんな所が!と嬉しい驚きでした。
ソウルの桜の名所として知られているヨイド(汝矣島)に行ってきました。
ここのところの暖かさで、ほぼ満開。
今までは日本の桜の写真を指を咥えて見ているだけだったので、実際にお花見が出来るのに感激!
平日だったので人出はそれほどでもありませんでしたが、週末はさぞかし混雑することでしょう。
日本のように桜の下での宴会風景はありませんでした。
桜が歩道沿いに植えられているので、座るスペースがないからかもしれません。
それとも、韓国にはそういう習慣はないのでしょうか?
山の上にある我が家の庭にも桜の木があるそうなのですが、まだ全く咲いていません。
その代わりに木蓮が花盛りです。
こちらは我が家の華、ひめちゃん。
花に例えたら何でしょう?
う~ん、どう考えても桜や木蓮ではないし。
タンポポ?
、、、失礼ねっ! by 姫
miiba-baさんから辛いものがダメなので韓国では食べるものが無いのでは?というコメントをいただいたので、この前に貴重な日本人の友人、tohさんに連れて行っていただいたレストランをご紹介します。
連れて行っていただいたのは北村の古い韓国の町並みが残る地域から程近い場所でした。
この店はチェーン店で、ソウル内に何件かあるようです。
北朝鮮のケソン(開城)式の料理のお店なのだそうです。
素材の味を生かした料理だそうで、どれどれ、早速いただきましょう。
お昼のメニューの中で悩んだ末に選んだのは、典型的な韓国料理ビビンバ。
え?悩んだ割には普通の料理を選んだな、ですって?
それがですね。ここのは一味違っていました。
味がとても優しいのです。
激辛韓国料理が好きなお友達には大不評だったそうですが、辛いものが苦手な人にはお勧めです。
手前のキムチは辛そうですが、これぐらいなら私は大丈夫♪
ご飯も五穀米か十穀米のようで、色がピンクでした。
身体に良い物食べた~という感じで、今まで食べた中でいちばん気に入ったビビンバでした。
tohさん、ご馳走様でした。
次は絶対に私にご馳走させて下さい!!
ダンナのお姉さん夫婦がカナダから遊びに来たので、一緒に慶州に行って来ました。
木蓮が花盛り。その向こうに見えるのは古墳です。
大きな公園の中に23基もの古墳があります。
その中のひとつだけ、天馬塚というのだけが中が公開されています。
慶州は、その昔新羅の都があった場所です。
新羅は7世紀に百済と高句麗を征服し、朝鮮半島を統一しました。
その後、10世紀に高麗に征服されて滅亡しました。
朝鮮半島で政変が起こる度に、たくさんの人々が難を避けて日本に逃げて行ったそうです。
こちらは公園の外の通りの桜。
満開にはもう少しでしたが、古都の桜を楽しめて満足でした。
石窟庵。
7世紀半ばに立てられた石窟寺院です。
中には花崗岩を丸彫りしたそれはきれいな仏像が安置され、それを囲んで観音や菩薩像が彫られています。残念ながら撮影禁止でした。
建設当時は湿気などがこもらないような仕掛けになっていたそうですが、修復作業を間違ってしまい、現在はガラス張りで保護されています。ガラスが反射して見にくいのがとても残念でした。
日本人観光客の団体がいました。
がやがやと見ていた観光客が、仏像の前で一斉に頭を下げていたのが印象的でした。
日本人っていいな~って思いました。
カナダにお住まいのブログ友、mosshavenさんのお孫さんが本格的に音楽活動をはじめて、カナダ国内とヨーロッパのツアーに行かれるそうなので、ここでも宣伝しちゃいます。
演奏場所はクラブのような所が主だそうですが、ヨーロッパが成功すればアジアにも来られる可能性もあるとか。
こちら、とても良い曲なので聴いてみてください。
まだ20歳のアーティストのこれからが楽しみです。
そのうちにヒットチャートに乗るかもしれません。
グループのサイトはこちら http://halfmoonrun.bandcamp.com/
ソウル、今日は吹雪です。
日本でも暴風だとか。
本当に最近の天気は変ですね。
久しぶりに動画をアップ。
大輔がおやつを要求している所です。
普段よりも控えめ。
最後にこれでいいかな?おやつもらえる?とこちらを見上げているのが笑えます。
次回はもっと激しく要求している所を録画したいと思っています。