今年初の砂漠に行ってきました。
愛車に乗る機会があまりないので、正月休みを利用してドライブ~、
は良かったのですが、目的地へまでは砂漠を少々走らなければいけません。
行けると思ったのですが、無理~。
多少はガタガタと走ってみたのですが、断念しました。
目的地は遠くに見えている岩です。
次回4WDで出直し予定です。
仕方がないので、周りの景色をカメラに収めて満足することにしました。
帰り道で、らくだを運んでいるトラックを見ました。

カナダ生まれの柴犬、大輔と姫との生活を綴っています。
元日はこの子の家族記念日でした。
玄関を入った正面に階段があります。
階段の踊り場は玄関を見張るのに最適な為か、この子のお気に入りの寝場所になっています。
人が入ってくるとすぐにわかりますからね。
30日に「Bonenkai(忘年会)」と称して数人の友人に夕食に来てもらいました。
その前に、ダンナが「大~、吠えないでくれよな~」と言い聞かせていました。
そのせいか(?)、最初に来たカップルに吠えただけで、あとは至極大人しくしてくれました。
さすが、大ちゃん!とママは鼻高々です。
以前は来る人ごとに吠えていたのに、性格が丸くなってきたのでしょうか?
サウジ人の人もふたり招待しました。
ひとりは犬好きなのを知っていたのですが、もうひとりが嫌がったら2階に隔離しないといけないわ~と憂鬱でした。
ところが、大輔を見るなり、「可愛いな~。ウチにもトイプードルがいるんだよ~」と目尻を下げてくれました。この友人の株、赤丸急上昇中です(笑)
大ちゃん、あなたは私の宝物です。ウチの子になってくれてありがとう。
ずっと一緒にいようね。
あっという間に大晦日です。
年の初めに父が亡くなり、7月には砂漠の国へ引越ししました。環境が激変した年でした。
引越し経験は子供の頃から数え切れないぐらいあるのですが、こんなに生活がガラリと変ってしまったのは初めてではないかと思います。
パリでの生活が遠い昔のような気がしますが、まだここへ来てから5ヵ月足らずです。
これからも色々と不思議な経験をすることと思いますが、お付き合いいただければ幸いです。
ちなみに、今夜は知り合いのサウジ人の農園に夕食に誘われています。
9時にというご招待で、服装はフォーマル、夕食は夜中の12時からはじまるのだそうです。
そんなに遅くまで起きていられるのか?と思うのですが、何事も経験~と、招待を受けることにしました。
どんな事になりますやら、、、
下の写真は、大輔&姫と金沢の兼六園を訪れた時のもの
、、、ではなくて、ナンシーと金沢が姉妹都市なので、ナンシーに行った時に兼六園から寄贈されたという灯篭の前で記念撮影したのでした。
今年一年、ありがとうございました。
喪中なので、新年のご挨拶は控えさせていただきますが、みなさま、良いお年をお迎え下さい!
午後の散歩は4時頃に行きます。
パリでは庭がなかったので、午後の散歩をしたら、その後朝の散歩までガマンでした。
その為、散歩はなるべく遅く、冬でも暗くなってから6時頃に行っていました。
今は裏庭があるので、夜寝る前に庭に出て行きます。
そして、大輔は庭の中央(!)でシーすると一目散に帰ってきます。
姫は?
姫は庭をしばらくうろうろして、
そして、
何にもしないで一目散に帰ってきてしまいます!
「姫ちゃん、シーは?」と言っても、
「ママ、あたちをお家にいれてくだちゃい!」と大きな目をして懇願。
もちろん、入れてもらっちゃいます。
朝は、朝で、7時半ぐらいに裏庭に出るのですが、何もしていない様子なのです。
散歩に行くと、かなり大量のシーをします。
結局、姫は15時間位ガマンしていることになります。
これって大丈夫なんでしょうか?
どなたか、姫にcするように言って下さい~!
ドバイからただいまぁ~です。
いやぁ~、楽しかったぁ~♪
美味しいレストランがたくさんあって、お店は数え切れないぐらい。
デパートだって、ブルーミングデールとギャラリーラファイエットがあるんですよ~。
サービスは満点で、クリスマスにはどこへ行っても店員さんが「メリークリスマス~」と言ってくれました。
観光客がお金を落としてくれるようにと、娯楽施設が充実しています。
ビーチあり、人工のスキー場やアイスリンクあり、砂漠のツアーなども。
ただ、値段は全般的に高いです。
日本からわざわざ観光しに行く場所ではないと思いますが、近くまで行くことがあれば、立ち寄って損はないかな~。
後ほど、短いレポをアップしたいと思っています。
大輔と姫は残念ながら、お留守番でした。
尻尾ぶんぶん、耳ペタでお帰り~と迎えてくれました。
ドバイは楽しかったけど、やっぱり大輔と姫の居る我が家がいちばんです~。
クリスマスはドバイで過ごすことにしました。
リヤドは町の飾りつけもなく、クリスマスの雰囲気は家の中にしかありません。
クリスマスを求めて、いざドバイへ明日出発です。
そこで、いただいたクリスマスプレゼントは今日開けないといけません。しめしめ。
こちらはカナダのモントリオール在住の友人から。
柴犬狂なのを良く知っていて、こんな可愛いカレンダーを送ってくれました。

柴犬飼いの方々、ウラヤマシ~?
早速買いに走って下さい(笑)
そして、ツリーの下に置いてあって、傍を通る度に、「開けたい」「開けちゃダメ」「でも、開けたい!」と心の葛藤を巻き起こしていたプレゼント。
送り主の真心がぎゅ~っと詰まってました。
包装もクリスマス仕様ですっごく可愛い~♪

実はカレンダーもツリーの下のプレゼントも、そして、クリスマスの後に送ってくれる事になっているプレゼントの送り主もみ~んな名前が同じです。もちろん苗字は違いますけど。
これってすごい偶然じゃないですか?
○○という名前の人は、プレゼント送ってくれる確率が大きかったりして?
○○という名前が何なのか知りたいですか?
、、、うふっふ、教えませ~ん(笑)
ふたりの○○さん、どうもありがとうございました!
心のこもったプレゼント、とっても嬉しかったです。
大輔&姫も早速いただいてます~♪
砂漠の国の住民はわんこを好みません。
車で走っている前を野良犬が横切っていたら、避けるどころか、加速して轢いてしまうほど嫌いなんだそうです。
が、外国で暮らしたことがあったり、外国人と付き合いがあったりして、わんこが好きな人も徐々に増えているようです。
大輔と姫、先日は15、6歳の女の子の集団に囲まれました。
きゃぁ~!と歓声をあげて走ってきて、写真を撮らせて下さ~い。
いいですけど、と言うと、わっと取り囲んでピースサインを出して、記念撮影。
それだけで終わるのかと思ったら、今度はひとりづつ。
大姫に触れられる子もいますが、近づくと後ずさりする子も。
目をまるくして、「犬に触ったのって人生で初めてなの~!」という子もいました。
でも、どの子も礼儀正しくて、良い感じでした。
こちらの女性はティーンエージャーでも写真を撮られるのを極端に嫌います。
写真が公開でもされた日には一族郎党の恥辱になってしまうのだそうです。
その感覚は全く理解できないのですが、私が撮るのはまずいよな~と、
撮影大会の様子をカメラに収めたかったのですが、ぐっと我慢しました。
仲間内で写真を撮りあうのは問題ないようですけれど。
大輔も姫も良い子で、差し出されるカメラの被写体になっていました。
少しはわんこの地位向上の役に立てたかな?
大輔くん、今月初めに朝いちばんに散歩に連れてけ~とヒーヒー言い、同じ場所に一目散の日々が続きました。
わんこが希少なこの国で、まさかヒート中の女の子がちかくに?
月の半ば頃、ブラジル人の知り合いと離していたら、ウチの子がヒート中だったんだよね~。
もうヒートが終わっちゃったけど、次回はお見合いさせるんだ~と嬉しそうに教えてくれました。
その子か、原因は!
シャーペイの女の子だそうです。
散歩時間が違うようで姿を見たことはありません。
そして、それから1、2日してその子の匂いが消えたのか、大輔は元どおりに朝寝坊わんになりました。
ダンナの職場でクリスマスパーティをするというので、ウチのキッチンで七面鳥を8羽焼きました。
私がではなくて、シェフとその助っ人のふたりがかりです。
前日の夜に4羽、当日に4羽焼きました。
二日に渡って、家中がローストターキーの匂い。
その匂いに誘われて、キッチンに入り浸っていたのは
もちろん、この子です。
料理の邪魔になるのに、ぴたぁ~っとシェフに張り付いています。それもそのはず、シェフもその助っ人も、キッチンから追い出しもせず、料理の合い間に焼きたてホカホカのレバーなんぞを提供しているのです。
もぉ~っ、みんな大輔に甘すぎっ!。。。といちばん甘い私が怒っても誰も耳をかしません。
姫はキッチンの音が嫌いなので、寄り付きませんでした。
この日のフードのトッピングは、大輔も姫も七面鳥の胸肉でした。
さて、悲しいお知らせが。。。
先日自慢げに披露した大根ですが、収獲してみると、
何と20cmにも満たず、
しかも、中がスカスカでした。
美味しい大根サラダは夢幻に終わってしまったのでした(涙)
やはり生育中の水分不足が原因でしょうか?
大輔と姫、裏庭に迷い込んで来た野良猫を追い掛け回していました。
猫はヤシの木に登って、悠々と塀の外に逃亡するか、
に見えたのですが、足を滑らして落っこちてきました。
猫はびっくりしたでしょうが、大輔も姫もびっくりしたのか、その場で猫を捕まえられずに再び追いかけっこ。
大輔&姫は遊びですが、猫は必死です。
壁にぶつかりながらも逃げ、2度目の正直(?)でヤシの木によじ登って庭の外に出て行きました。
獲物を取り逃がしたふたり、それでもいい汗かいた~と満足そうです。
追い詰められた猫に引っかかれるといけないので、本当はやって欲しくないんですけどね。
(おまけ)
ウチの庭で生育中の大根。
リヤドで大根を育てている家なんて、ちょっとないでしょ~と少々自慢です(笑)
どれぐらいの大きさになったら収獲すればいいのでしょうか?