バザーに参加

ハロウィーンのランチの次はチャリティーバザーの催しに参加しました。
SIWA(Seoul International Women’s Association)という組織が主催して、毎年行われている大規模なバザーです。
いろいろな国の人々が参加していて、国際色豊か。
フードコートでは各国の自慢料理も味わえます。

去年はカナダビーフを使ったローストビーフサンドイッチのテーブルを出したのですが、とても大変だったので、今年は商品を売るだけにしました。

春にも同じような催しに参加したので、かなり手馴れてきた感があったのですが、商品の数を増やしたので、全部売れるか少々不安。
商品の数を考え、値段を設定して、つり銭の用意も。。。
春の時にはつり銭が足りなくて四苦八苦だったのです。

商品はメープルシロップ、クッキー、キャンディーにワイン。
ワインは普通のワインではなく、甘いデザートワインです。
甘さのオンパレード~♪

siwa bazaar

お蔭様で、大人気でした。
たくさんのボランティアに支えられて、スムーズに商売繁盛。
閉店の時間よりもかなり前に完売御礼でした。

少しでも困っている人々の役に立てればと思います。
疲れたけれども達成感があって、自己満足かもしれませんが、幸せな気持ちになりました。

ただ、きついことを言わせてもらえば、政府はもっと福祉に取り込むべきと思います。
急激に経済が発展した国なので、福祉が追いついていかず、取り残されている人々が大勢いると聞きます。
お年寄りの自殺の数もとても多いとか。
福祉の問題は韓国に限ったことではないとは思いますけれど。

ハロウィーンにランチ

掃除を怠けていたら、あっちこっちにくもの巣が。。。

spider web

 なんてことになったら大変!
ハロウィーンの飾りですが、なかなか現実味があるでしょう?

友達16人をご招待して、ハロウィーンランチ。
テーブルのお花は、植木鉢に生えた指です。ミミズも添えてみました。

finger flowers

ミミズはサラダにも登場。
土とミミズのサラダは美味しそう?

worms in dirt

 メインは断ち切られた腕。
これは焼く前の腕です。
焼いてしまってトマトソースを絡めてしまうと、迫力が半減。
今後の課題となりました。

 severed arm

見た目はグロテスクですが、中身はビーフと3種類のイタリアンチーズ、一番外側はプロシュートです。
たくさんの血(トマトソース)をつけていただくと、とても美味でした。

付け合せはマッシュお化け。
ぎゅうぎゅうで苦しいぞ~って言っているみたいじゃないですか?

mashed ghost

デザートはアップルパイと墓場のムース。
アップルパイは見た目は普通だったので、ムースのほうだけ載せます。

graveyard pot

 料理はまだあったのですが、一部だけご紹介。
接待に忙しくて、写真を撮る暇がありませんでした。
一部は時間がなくて、コックさんがデコレーションの手を抜いたものも。
魚介類のソテーはホタテに耳をつけて欲しかったのに。。。

ワインはこうもりの血とパンプキンジュース。
どちらがお好みですか?

drinks

 とっても楽しんでいただけたようでした。
がんばった甲斐があったようです。

コックさん作、ミニかぼちゃランタン。

lantern

 大きいのも彫ってくれたのですが、だんなの職場に行ってしまっています。
帰ってきたら写真を載せます~。

お客ラッシュでした

再び更新をサボってました。
これで3,4回目のダンナのお姉さん夫婦を皮切りに、次から次へとダンナの仕事関係のお客ラッシュでした。
その中のひとりは仕事ついでにうちに泊まっていくし~。
連日のようにウチでディナー、、、そのうちの1日はコックさんに見捨てられた(!)ので私が担当でした。
土曜日で、コックさんの親友の結婚式だったのです。
コックさんは故郷の釜山へ。
、、、といってもメインとスープは作って行ってくれたのですけれど、、、(汗)
おもてなし料理を作るの、嫌いじゃないです。
ちなみにメニューは

柿のシャーベット、プロシュート巻き
栗のスープ(コックさん作)
メロンとマグロのカルパッチョ
大根サラダ、韓国梨と西洋梨添え
韓国風ビーフショートリブ(コックさん作)
三層のムース

忙しかったので写真がないのが残念です。

on the lawn

良い季節になりましたからね~。
お客も多くなるわけだ。
皆様もぜひ、どうぞ~。

あの季節です

季節はめぐり、再び抜け毛の季節がやってきました。
他の国ではここまでボロボロにならなかったと思うのですが、夏と冬の気温差が激しいソウルでは目いっぱい毛が生え変わっているようです。

浮き上がっている毛をついつまんでしまう今日この頃。
嫌がらないので助かります。

blowing coat

姫はまだ。
大輔が終わるのを見計らって始めるつもりらしいです(><)

玄関マットの上に陣取る大輔。
外用マットを買ってあげようかしらーと考えてしまいます。

え?過保護過ぎ?

dai in front of the front door

あたちと遊ぶー?の姫。

hime on lawn

姫は外にいるのが大好きなので、週末は朝から庭にいます。
ところが、それで安心して散歩を遅らせると、散歩し始めた途端にシー。
お庭でもしたくないのか、ただ単に忘れていたのか?

室内でシートにしてくれる日は来そうにありません。

やっと北海道レポをアップしました。
お暇な時に上の旅レポのタブか、こちらからご覧ください

雑誌に載りました

先日チラッと雑誌の写真を撮っている風景を載せましたが、その記事が載っている雑誌が出来上がってきました~。

magazine

これは3,4ページ目なのですが、私達がソファーに座っている写真を撮っていた時に、姫がとことことやってきて、前にトテンと座ってポーズしてくれたので、姫も載ってます。

カナダの食品とお料理を紹介した記事です。
残念ながら韓国語。。。

お料理のページ。

左上はメープルシロップ入り照り焼きサーモンとワイルドライス、左下がカナディアンウィスキー風味のカナダ牛肉ステーキ、右上はブルーベリーパイで、コックさんがメープル模様のパイ生地を上に飾ってくれました。右下はロブスターとスノークラブ。ただ単に茹でただけですが、カナダの自慢の食材なので。

メニューの作成は私とコックさんとの共同作業で、実際に作ったのはコックさんです(汗)

canadian cuisne

姫が雑誌に載ったのが特に嬉しかったりして(笑)
大輔はお客に興味がないので、一生懸命呼んだのに、2階から降りてきてくれませんでした。

チュウソクです

ブログの更新をサボっていました。
北海道レポもまだ途中。
大輔&姫は元気です。
朝晩は涼しくなってきたので、お散歩も楽になりました。

大輔のほよよん顔に免じて、ご無沙汰をご容赦下さい。

dai

韓国は昨日からチュウソク(秋夕)で休みです。
旧暦のお盆で、旧正月と並んで韓国では1年の中での最大イベントです。
韓国人は先祖の墓参りで忙しい人が多いのですが、おかげでソウルの道路はすいていて、快適です。ずっとチュウソクだったらいいのに~(笑)

サボっている間に姫関係の事件(?)がふたつ。

ひとつめは小さな出来事です。
姫は大輔のようにマーキングをしません。なので、朝一のシーは見とれるほどに(?)大量。その姫の大量シーを大輔がくんくんしていたら、その鼻先にミミズが土から飛び出してきました。姫のシーで危うくおぼれるところだったかわいそうなミミズ。大輔は特に驚くこともなく、くんくんを続けていましたが、私が驚いて撤収ー。

ふたつめは悲劇。
パリにいる頃から姫は雷が苦手になってしまいました。子供の頃は大丈夫だったのに。
日本に台風が接近していた頃、こちらも夜中に嵐になりました。
雷におびえた姫が、ベッドをカシカシと引っかくので、「怖くないよー」と抱き上げて、ベッドの上へ。しばらく抱っこしていましたが、こちらも眠いので、姫を横において寝ることに。
雷と稲妻は一向におさまらず、ゴロゴロ、ピカピカです。
ベッドの上の姫が布団をカシカシ。
ダンナが今度は「大丈夫だよー」と姫を触ると。。。。

触ると。。。

ぐっしょりと濡れていました(泣)

ベッドの上に大量失禁(号泣)

上布団とシーツ類だけで、ベッドまでは濡れなかったのが不幸中の幸いでした。

hime

姫よ、雷なんて怖くないんだよー。

 

旅に出てました

この子のいるところに行っていました。

kita kitsune

可愛いキタキツネ。
色が柴に似てますね。

帰りのフライトがキャンセルされてしまったので、旅行期間を1日延長しないといけませんでた。韓国の安売りエアラインを使ったのですが、行きも帰りの便もそれほど混んでいなかったので、お客が少なかった為にキャンセルされたのかも知れません。
おかげで、8泊9日で北海道を満喫してきました。

大の北海道びいきになって帰ってきました。
詳しいレポは後ほど~。

撮影大会?

韓国って昔は物価が安くて、買い物天国だったのですが、今はそんなことはありません。
食料品などはカナダのほうがよっぽど安いです。

そんな中で、韓国で安いなーと思うのが、タクシー代にクリーニング代と額装代。
今、撮り溜めた写真を引き伸ばして、額に入れてもらうか、パネル加工してもらおうと候補を絞っています。
その中にはもちろん大輔と姫の写真も入っているのですが、せっかくなので、最近の写真も欲しいと庭で撮影大会をしました。

dai&hime

暑いので、笑顔のように見えて、可愛い~!
しばらくパシャパシャやっていたら、大輔が「つきあいきれないぞぉ」と日陰に移動。

dai and hime in shade

姫も大輔に続いて移動。
可愛いことは可愛いのですが、ちょっとインパクトにかけるかなぁ。
又日を改めて撮影大会続行です。
モデルさん達、暑い中をお疲れ様!

パッピンスの季節です

暑いですねー。
去年の夏に記事にしたことがある韓国のカキ氷「パッピンス」、
今日はアップグレードしたものをご紹介。

市庁舎の向かいにあるプラザホテルで友人とお茶した時にでてきたものです。
普通のカキ氷ではなく、五味茶を凍らしたものをカキ氷にしてあります。

五味茶(オミジャ)ってご存知ですか?
初めて聞いたと言う方に少し解説すると、五味茶というのは、五味子という赤い実を乾燥させたものを水に漬けてエキスを出したものです。エキスが溶け出した水をお茶として飲みます。暖かくしても、冷たいままでもOK.
五味というだけあって、酸味、苦味、甘味、塩味、辛味を全部味わえると言われています。
甘酸っぱくて、ちょっと苦味があると言うのが私的な感想。
身体にも良いそうです。

pappinsu

パッピンスと言えば、つぶ餡がなくてはならないものなのですが、ここでは別にして出てきました。
ウチのダンナのようにあんこが苦手な外国人にとっては、嬉しい配慮です。

この大量のパッピンス、もちろん一人で食べてもよいのですが、みんなで分け合って食べるのが韓国風。
プラザのような高級ホテルでも、別皿が出てくるわけでもなく、一緒のボールをみんなでつつきます。
それを、汚いと感じるか、同じ鍋の飯を食べるのと一緒~と考えるかは、それぞれの感性の問題でしょうか?

食べ物の写真を出したので、ついでにもうひとつ。
ウチにプロのカメラマンがお料理の写真を撮りに来ました。
写真がわかりにくいですが、色々な角度から光を当てたり、反射させたり。
4種類のお料理を撮るのに、2時間以上かかりました。
カメラマンはカメラで撮ったものをパソで確認しながら作業をしていたのですが、パソを覗き込んで見ると、OKを出された写真は、驚くことに目の前の料理よりも美味しそうに見えました。
プロの仕事はすごい~。
つい、反射板(と言うのでしょうか?)を買いに走りたくなりました(笑)

food picture

撮った写真は韓国の食べ物の雑誌に、カナダ料理を紹介した記事と一緒に載ります。
雑誌が出来上がったらアップします~。

山の映画祭と音楽祭

またもや旅に出ていました。
今回の目的はふたつの山のお祭りでした。

ひとつ目はウルサン(蔚山)の近く、ウルジュぐん(蔚州郡)という所で開催された「バンフ・マウンテン・フィルムフェスティバル」。

バンフといえばカナダのロッキー山脈観光の中心地とも言える場所ですが、それとウルジュがどういう関係?
バンフでは毎年山にちなんだ映画を集めた映画祭が行われています。 そこで公開された映画の中でも良いのを選び、それが世界各地で公開されているのです。

ulju

オープニングの日は短い映画が9本でした。
ヘリスキー、カヤックでの滝下り、山肌の岩の狭い割れ目に手足や身体をよじ入れて登るクラッククライミング、五体満足な人でも難しいロッククライミングにいそしむ身体障害者達、などなど、びっくりする映像が次々にでてきて、時間を忘れました。

日本では9月7日から乗鞍の他、各地で開催されます。
興味のある方は是非どうぞ。
http://www.banff.jp/

映画祭はとても良かったのですが、それと同じぐらい良かったのがこれです。

makkoli
マッコリ~♪

去年の原子力サミットの乾杯に使われたのだそうです。
ウルジュが誇る手作りマッコリです。
今まで飲んだマッコリなんて、マッコリじゃなかったと思うぐらいの美味しさでした。
甘くないし、変に炭酸もきつくありません。
まろやかなのに、すっきりとした味わい。
ダンナのオフィスのカナダ人のひとりがマッコリに凝っていて、ソウル中のマッコリバーで飲みまわり、その挙句に自分でも作ってしまうほどなのですが、その人にもらってきた3本のうち1本をあげたら、「今まで飲んだ中でいちばん美味しい」と言っていました。

マッコリは甘いから好きじゃないと言っていた、お酒好きのウチの妹に飲ませてあげたい~と思ったのですが、残念ながら冷蔵庫で15日しかもたないそうです。

マッコリ好きのカナダ人も太鼓判を押すこのマッコリはここで買えるようです。
が、サイトはすべて韓国語です。
http://boksoon.com/new/main.html

ウルサンに2日滞在後、車で2018年の冬季オリンピック開催予定地のピョンチャン(平昌)に移動。
、、、ですが、韓国人も日本人と同じく、同じ時期に一斉に夏休みを取るのです。
それが、8月の1週目と2週目。
7月にウルサンよりももっと遠いナムヘに行った時には5時間弱で行けたので高をくくっていました。
ところが、ソウルからウルサンは7時間、ウルサンからピョンチャン(ソウルよりも近い)までは6時間半かかってしまいました。
恐るべし、夏の旅行シーズン(泣)

気を取り直しまして、ふたつ目の山の祭りです。
こちらはクラシック音楽祭です。
great mountain music fest

主催者のひとりが知り合いのチェリストで、その人の演奏を聞きたかったのですが、6時間半かかってたどり着いた時には終わっていました(涙)
ですが、その後、全部で5つのコンサートを聞くことができました。
涼しい高原での音楽祭は最高!

ちょうど最終日にあたったので、お祝いのディナーにも誘ってもらいました。

festival dinner

ホテルの前に人工の島があり、そこでスピーチやら乾杯をした後に橋を渡った所にしつらえられたテーブルで夕食。
優雅なひとときでした。