注目!

我が家のわがまま王子、大輔くん、
ご飯の後には必ずデザートがもらえるものと思っています。
冬の間は食欲モリモリで、ちゃんとフードを食べてからねだりに来ました。
ところが、春になって食欲減退。すると、フードを放っておいてデザートをねだりに来ます。
もちろん、何ももらえません。

すると、手を変え品を変えおねだり攻撃に出るのです。

頭をそ~っと膝の上に乗せてくる、椅子の脚を引っかくのは序の口。
うがぁぁぁ~と言いながらお尻を上げて頭を床に擦り付けてみたり、外に出してくださいよぉ~とベランダのドアを引っかいたり。
ここで、そうか~、ベランダに出たいのか~とドアを開けに行ったりすると、大輔の術中にはまります。外に出たいのではなく注意を引こうという智謀陰謀なのです。

そして、最近の新策がこれです。

絨毯丸めの術、、、
絨毯と言っても、サウジで外用に買ってきた薄い安物なので簡単にぐしゃぐしゃにできます。
ぐわぉぉぉ~と言いながらやってくれます。

これでママが「大ちゃん、だめよ~」って言いながら来てくれること間違いなし。

と思っていたのに。予想が外れて、がっかり。
最後まで大輔に抵抗できることはまずありえず、フードを食べなくてもおやつをあげてしまうのでした。

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アメリカ在住の柴友、Maumiさんの愛犬、幸ちゃんが虹の橋を渡ってしまいました。
Mayumiさんとはネットで大輔と姫のHPを作った頃からのお付き合いで、アメリカまで会いに行き、カナダにも来ていただいたことがあります。
カナダに帰ったら、また訪ねて行きたいなと思っていたのですが、叶わなくなりました。
大輔と姫は幸ちゃんのこと覚えていると思います。
幸ちゃんのご冥福をお祈りします。

洗濯日和

やっと暖かくなってきたので、洗濯しました(笑)

大輔は多少ヒンヒンは言うものの、ちゃんと立って動かずにいてくれるのでとても洗いやすいのです。

大変なのはこの子。今回の写真は笑えます。

まるで魚眼レンズで撮ったようでしょう?
全体を見ると可愛いのですが、バスタブの角にへばりついて動きません。

しかもシャンプーの泡だらけの時に何回かブルブル攻撃。
ひゃぁ~と言いながら避けようとするのですが、その時すでに遅し。
こちらも泡だらけです。

大輔は汚れるのが嫌いな都会っ子なのですが、姫は草むらという草むらに突っ込み、道路に落ちている怪しい物にすりすりし、ガウゥゥと言いながら芝生の上を転げ回るタイプ。
数日前にどこで何をつけたのか、背中に真っ黒な筋まで入っていました。
よって、シャンプーを洗い流すぬるま湯もかなり汚い有様です。
それなのに、洗いにくいことおびたたしいっていうのは、姫ちゃん、何とかなりませんか?

シャンプー後のお決まりの大爆走中の大輔。

これをするのは大輔だけで、姫はしません。
カメラを片手に追いかけるのですが、いつもブレブレの写真になってしまいます。

タオルドライにドライヤーでのブロードライ、それでも中のほうが湿っていたので、自然乾燥。

これにて「サロン大姫」閉店です。
大量のタオルとクッションカバーの洗濯が待っています。ヤレヤレ。

朝には庭へ

最近の大輔と姫、ほぼ毎朝、私達が朝ごはんを食べていると、起きてきて、庭に出せぇ~と要求します。
下の写真は2階でベランダに出るドアの前で開けてくれるのを待っているところです。
朝ごはんを食べている1階の部屋の庭へと通じているドアも同じようなつくりになっています。

今朝は大輔が先に外に出て、姫が来る前に帰ってきてしまいました。
姫はひとりで外に出たのですが、直ぐに帰って来て、ドアの外で「わんっ!」。
ドアを開けると、大輔がしょうがないな~というような素振りで外に出て行きました。
姫は嬉しそうに、大輔にくっ付いて庭へ。
お兄ちゃん子に拍車がかかっているようです。

朝の散歩の後に朝食、それからおやつをねだって過ごし、その後お昼寝。

一緒のソファーに寝ているようにも見えますが、

実はふたりともそれぞれひとつのソファーを占領しています。
おかげでちょっとソファーに寝転がると、毛まみれになります。
柴と暮らしていると抜け毛なんて日常茶飯事。気にしていたら大変です。
大輔&姫と暮らす前は犬の毛が服に付くなんて信じられない~とまで思っていました。
自分の変わりようが信じられない今日この頃です。

雨水

まだ寒いのですが、なんとなく日差しが暖かくなってきたような気がします。
韓国人の友達が2月19日はウースーと言って、雪や氷が解ける時期なのよ~と教えてくれたので、日本でも同じはず、と調べてみたら「雨水」という二十四節気の中のひとつでした。
2月4日が立春、3月6日ごろが啓蟄。
韓国でも日本と同じ二十四節気があるのです。
中国で考え出されたのが、韓国を通して日本に伝わったのかもしれません。
何にしろ、日本と同じ季節感のある国に暮らしているのが、嬉しいです。
パリは東京と似ていたのですが、オタワでは4月にならないと春めいてこないし、リヤドでは3月頃には暑くなってきてました。

春めいた日差しの中で、熟睡中なのはこのふたり。

ふたりとも寒いのは嫌いじゃないのですが、ぽかぽかの陽だまりでお昼寝するのはまた格別のようです。

ふたりの様子をみながらニマニマしてしまいました。
いい夢、見てるかな~。

韓国でスキー

ヨンピョンという所にスキーに行ってきました。
2018年の冬季オリンピックでの回転と大回転の競技会場予定地です。
ソウルから車で2時間半ほど。
韓国でのスキー事情はどんなものでしょ~とちょっとドキドキしながら出発。

日本やフランスのスキー場に比べるとかなり小規模ですが、それなりに楽しめました。
ゲレンデの写真をとらなかったので雰囲気がわからないですが、ご容赦を。

ホテルの近くにずら~っと魚を干している所がありました。名物なのかもしれません。
そう言えば、お土産屋もほとんどありませんでした。
これからの更なる発展に期待です。

ここ2日ほど暖かいので、大輔&姫はベランダで日光浴。
ついでに番犬の仕事にも励む大輔。


お仕事は大ちゃんにお任せ~の姫。

雪の日の散歩?

日本でも大雪の所が多いようですが、こちらでも雪が降りました。
昨日の午後から降り出して、瞬く間に銀世界。

今朝は、新雪の上を大輔と姫が走り回りました。

その時は嬉しそうだったのですが、いざ散歩に出掛けると、100m行っただけでびっこを引き始め、引き返してしまいました。
正確に言うと、大輔が引き返し、姫がその後に続きました。
坂道には塩が大量に撒いてあるので、庭よりももっと冷たいのかもしれません。
たぶん姫だけだったら、びっこを引きながらでもお散歩に行ったかもしれませんが、無理することもないか~と姫も撤収です。

こりゃ~、カナダわんこへの復帰は難しいかも(汗)

姫の鼻がピンクに

ウチの姫ちゃん、100%の”可愛さ”で出来ています。

素直で明るい猪突猛進型。 
怖がりだけど、寝る時はひとりで寝たい派です。
最近姫の鼻が変なのです。

鼻と皮膚の境目がピンクになっています。
最初は怪我をしたのかと思ったのですが、そうではないようです。
我が家の末っ子も10才。
年をとってきて鼻の色が剥げてきたのでしょうか?
もし、同じようなことになっている柴ちゃんがいましたら、お知らせください。

散歩の前に

「お散歩、行くわよ~」と声をかけると、時々姫がさささ~っとどこかへいなくなってしまうことがあります。
どこで何をやっているのか大体の見当はついていたのですが、証拠の写真がなかなか撮れませんでした。

今回やっとスクープ写真が撮れました。
足音を忍ばせて寝室へ行ってみると、、、

「あら?見つかっちゃった?」

姫はなぜか散歩前にダンナの枕を攻撃しに行くのです。ワフワフ言いながら枕にアタック。
その時に私が見に行くとパッと止めてベッドから飛び降りてしまいます。
リヤドにいた時からこの不思議な行動が始まって、今に至っています。

なぜ枕攻撃なのか、なぜダンナの枕なのかはナゾのまま。
姫に理由を聞いてみたいです。
他にも同じようなことをする子がいるのでしょうか?

初夢

大輔の背中に何やら模様らしきものが。何でしょう?

ひょっとして姫の背中の向こう傷に合わせたとか?


そんなバカな~と姫が言っています。

姫の背中の傷は子犬の時にわんこ保育園で出来た傷らしいのですが、気が付いた時にはこうなっていたので、一体どうしてこうなってしまったのかはわかりません。他のわんこに噛み付かれたのか、それとも何かにぶつかったのか?

大輔は実は新年早々お医者さんに行って、背中の毛を少々剃られてしまったのです。
カナダに居た時に背中にぷちっとおできのようなものが出来ました。そのうち治るかと思っていたのですが、徐々に大きくなりました。
ですが、本人はちっとも痛がったりしていないので、引越しにまぎれてそのままになっていました。

ソウルに来てから3ヶ月、おできは、触ってみた感触では小指の先ぐらいの大きさになって、それからはそれほど大きくなっていません。気になりながらも、放置していたところ、初夢に見てしまいました。

で、即座に医者行きとなりました。

柴を飼っている友達の推薦で、近所の病院に行ってみました。
とても小さな、待合室も無い病院で、大丈夫か~と思ったのですが、若いお医者さんは英語が出来て、熱心に説明してくれるので安心しました。
細い針でおできの内容物を取って、その場で顕微鏡で見てくれました。
結果、癌性ではないということで、心底ホッとしました。
私が医者に連れて行かずぐずぐずしていたせいで、大輔に万が一の事があったら、、、と思うとゾッとします。

大輔も姫も、今年も健康で、幸せでいてくれますように。