その後

大輔とシャロンちゃん(石に命名しました~。笑)の関係の行方、気になるところですよね?

シャロンちゃんを見つけた翌日には、ずっと傍にいることはなくなりました。
散歩に出るのを嫌がることもなかったのですが、帰って来るとすぐに「ただいまぁ~」と言いに行っていました。

その翌日、日に何回か存在を確認する程度。

そしてその翌日はほとんど無視。
いつも私の傍にいる甘えっ子に戻りました。ママ、大満足~♪


それにしても、男心と秋の空、飽きるの早かったです。
え?何か文句があるのかって?

何にもないですよ~。もうシャロンちゃんは庭に捨ててきて大丈夫かな?
明日にでも庭に移してみようと思っています。

おまけに、今回は出番が少なかった姫のアップを。


姫ちゃん、ただいま大脱毛中です。柴犬の毛、ご入用の方はご連絡下さい~(笑)

もうひとつおまけに大輔の伸び~。

魅惑の石ころ

今朝の散歩で、家の隣にある公園を通り抜けている時に大輔が石を見つけました。

何の変哲もない石なのですが、熱心にクンクンし、前足でガシガシ。
あまり執着しているので、石のベンチの上に置いて、「大ちゃん、帰りにまた匂いを嗅げるから、ここに置いておこうね~。」


と言っても、じ~っと石を見つめて動く気配なし。
仕方がないので、石をウン袋に入れて持ち歩くことにしました。どう見てもただの石なんですけどねぇ。
石と一緒に一通りのお散歩を終えて、帰り道につくと、大輔が早足になりました。
あの石の所へ急げぇ~、、、って、大ちゃん、石は私が持っているのですけど。
きっちりと元の場所に戻って、石のあった辺りをクンクンと嗅ぎまわってます。
それではと、石を袋から取り出して、地面の上へゴロンと転がしました。
「わぁ~、あったぁ~」
大輔の嬉しいそうなこと。本当にただの石なんですけど。
そんなに好きならばと、甘々ママはまたもやその石を拾い上げ、家まで持って帰ってきました。

庭で石と一緒にくつろぐ大輔。

その大輔と一緒にくつろぐ姫。何で大ちゃんが石を守っているんだろ?って思っているかも?
大輔くん、石を守ってず~っと外に居ました。
本当は外に居るのがそれほど好きな子ではないので、大ちゃん溺愛ママは石も家に入れてしまいました。


「わぁ~い、石と一緒にお家の中に入ったよ♪」と、得意げな大輔。
その後も石への執着は続きました。
いつもはずっと私の傍にいるのに、石にかまけて傍に来ないのです。寂しいぞ~。
で、石を階段の踊り場まで移動すると、もれなく大輔がついて来ました。

しばらく放って置くと、


一緒に寝てしまいました。

午後の散歩の時間になっても、散歩に行きたくない~と駄々をこねる始末。
よっぽど石と離れたくないようです。
無理矢理連れ出すと、最短のお散歩コースを超特急で歩いてくれました。
普段はのそのそ、たらたらとした散歩態度なのです。心臓肥大気味なので、あんまり無理出来ないからかと思っていましたが、ひょっとしてあれってタダのワガママなのかも。
家に帰って来ると、石のところへまっしぐら~。

今はやっと石から離れて私の足元で熟睡中です。
大輔の石への愛着、一体どれぐらい続くのでしょうねぇ。石に名前をつけなきゃいけないかも?と思ったりして(笑)

花と柴犬?

パリの時も大輔&姫の写真を花の前で撮ろうとして四苦八苦していましたが、こちらでも同じです。
ここでは花の種類が少なくて、しかも同じ花が年中咲いています。
ブーゲンビリアは色のついている部分は葉っぱなんだそうですが、細かいことは気にせずに。

リードで姫の顔が隠れてしまいました。
それじゃあ、姫ちゃんひとりのショットにしてみましょ~。

あらま、目をつぶっちゃった。
最後の手段で、花を顔に近づけての無理矢理撮影はどうでしょう?
今度はハイビスカスです。情熱の赤が姫に似合うでしょ~。

、、、姫が花びらを噛み千切ってしまいました。こりゃダメだ。

大輔はこっちを向いてくれません。しかも背景がただの緑だし。

どうしてこんなに大変なんでしょうねぇ。

そんなこと、どうちてかなんて、あたち、知らないわ~(姫)

最後は画面からはみ出ている大姫で〆ましょう。
アラビア風庭園と柴犬っていうテーマを狙っていたのですが、次回に期待(?)です。

わんこ談義

ダンナの仕事関係で、カナダからのお客様が続きました。
ウチにお招きする時、サウジ人が混じっている場合は大輔と姫は2階に監禁状態になりますが、カナダ人のみの場合は野放しです。
カナダ人は犬好きが多いのですが、その中でも、犬を飼っていた、もしくは飼っている人達は特に喜んでくれます。
そして、わんこ談義に花が咲くことになるのですが、今回のお客様達から聞いた話をご披露しちゃいます。

わんこ談義その1:チャウチャウを飼っている女性
最初のチャウチャウが年を取ってきたので、2番目のチャウチャウを家族に迎えることに。
2匹はすぐに仲良くなったのですが、2番目のチャウチャウ、目が見えないことにしばらくして気がつきました。
ブリーダーさんは取り替えてくれると言ったのですが、すでに家族になっている子を手放すことはできません。
そうこうしているうちに初めの子が亡くなりました。
2番目の子は目が見えないので、あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、仲間がいないと不便な様子です。
そんな時、友達から「猫を飼いなさい」とアドバイスされました。
半信半疑ながらも、猫を飼って見ると、2匹は仲良しになったばかりか、2番目の子は猫の足音を頼りに動けるようになりました。この猫ちゃん、盲導犬、ならぬ盲導猫として雑誌にも載ったとか。
幸せな犬と猫の様子が目に浮かぶようです。

わんこ談義その2:ブラックラブを飼っている男性
これがうちの子なんだよぉ~、と携帯の待ち受けを見せてくれました。
どう見ても普通のラブラドールなのですが、その人は「うちの娘、可愛いだろ~」と携帯にキッス♪
なんでも、ブリーダーさんの所に見に行った時に、たくさん子犬がいた中で、この子は座っているその人の足の間に入り込んで、スヤスヤ寝てしまったのだとか。
わんこが飼い主を選ぶってよく言われますね~と言うと、「そうなんだよ~、この子がボクを選んだんだよ♪」とメロメロ。
この後、ドッグフードのブランド話に花が咲きました。
愛娘ちゃんはフロムのサーフアンドターフ(肉と魚両方を混ぜたもの)がお気に入りだとか。

わんこ談義その3:ダルメシアンを飼っていた女性
この人のダルメシアンは15才で亡くなったそうですが、ダルメシアンにしては長生きだったそうです。
その秘訣を聞いたところ、ずばり、「う~んと大切にして、甘やかすこと」。
最後は足が弱くなったので、特別の階段まで作ったのだそうです。

 こちらは友達がスークで買ったベドウィンアクセサリーを付けられた姫。
「あたち、ベド柴になっちゃったぁ~」
きゃぁ~って感じで、耳がびっくりした気持ちを表わしてます。

このわんこ談義の結果、大輔&姫、もっと甘やかした方がいいのかな~と真剣に検討中です(笑)

ハリネズミ事件

去年の話ですが、アップしそびれたので書いてしまいます。

大輔&姫と散歩に行きました。

散歩のコースはほとんど大輔が決めます。
マーキング命の大輔くん、同じコースを歩くのを嫌がるのです。
この日はちょっと離れた公園までのコース。

公園ではブーゲンビリアが花盛り、、、って一年中花盛りなんですけれど、、、
茂みを大輔が熱心にクンクンしているので、何かあるのかと見てみると、
根元にこんな子がいました。

薄暗い場所での携帯写真なのでボケてますが、栗のイガではありません。
ハリネズミです。
姫もハリネズミに気が付いて、大興奮!
大輔はクンクンして、前足でチョイチョイっと突っつくだけなので良いのですが、姫は突撃して噛みに行きます。口に針が刺さったら大変!
大輔もつられて興奮しているので、ハリネズミに近づかないようにふたりのリードを引っ張ります。
姫は大興奮中で、ハリネズミに近づけないので、近くの茂みに八つ当たり。滅多やたらと枝を噛んでいます。
この状態でその場を立ち去るには、嫌がるふたりを引きずっていかないといけません。
それって結構大変です。

仕方がないので、大輔&姫を近くの街灯にくくりつけ、ハリネズミちゃんを捕獲に向かいました。
その辺に落ちていた小枝でハリネズミを押して、ウン袋に収納。
それが上の写真です。
ハリネズミ入りの袋は口をしばらずに、近くの芝生の上に置きました。

大輔&姫を街灯から開放すると、まっしぐらに茂みへ。ハリネズミが見当たらないので辺りをうろうろ。大輔は芝生の上のビニール袋を見つけ、シーをかけてしまいましたが、中のハリネズミには気ががつきませんでした。

そんなこんなで公園から無事撤収しました。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

前回砂嵐にあったのに、懲りずに年末に砂漠で1泊キャンプをしてきました。
砂丘の美しい曲線と満点の星空にうっとりでした。
大輔&姫はお留守番だったので、せめてもと年賀状にしてみました。

良いお年をお迎え下さい!

今年も残りわずかとなりました。
砂漠の国の生活も1年半近くになろうとしています。
相変わらず良い意味でも悪い意味でもびっくりするようなことが多く、良い経験をさせてもらっていると思います。

大輔も姫も、夏は50℃近くになる過酷な環境で、体調を崩すこともなく頑張ってくれています。

ナデナデされて、気持ち良さそうな大輔。
こんな顔を見ているだけで幸せ♪

庭にはあちらこちらにテーブルがあり、そのまわりに椅子が置いてあるのですが、クッションが付いている椅子があるのは1ヶ所だけ。
そして、当然ながらそこはお姫様のお気に入りになっています。
芝生で寝転がっているはずの姫の姿が見えないな~と思って探すと、たいていクッション付き椅子でお昼寝中です。

この環境、大輔&姫にとって、気温以外はそれほど苛酷じゃないのかも?

みなさま、良いお年をお迎え下さい。
来年もよろしくお願い致します。

お向かいさん、いらっしゃい~!

コメントの返事が滞っております。すみません。
カナダでお向かいさんだった友達夫婦が遊びに来ていて、なかなかPCの前に座る時間が取れないのです。

このお向かいさん達、大輔の大親友だったカールの飼い主さん達です。
子犬の頃から頻繁にお向かいの家お邪魔したり、カールが遊びにきたりして、大輔&姫はカールの飼い主さん達も群れの仲間だと思っていたようです。
5年半振りの再会に大輔と姫がどんな反応をするのかが楽しみでした。

再会の瞬間、一体大輔はどんな反応をしたと思いますか?
次の3つから選んでください。

1、耳ペタ、尻尾ぶんぶんで歓迎
2、激しく吠える
3 無視する

ちなみに、大輔は普通のお客にはきっちり吠えます(汗)

、、、正解は2の激しく吠えるでした。

何で~?
大輔は我が家の番犬なので、いつもお客さんが玄関のアを開けた途端にドアの前に直行します。
大輔~、とお向かいさんが駆け寄ると、ちょっとの間を置いて、吠える、吠える、まるで遠吠え状態!
姫は2階で寝ていたのですが(お客さんは普通無視するのが姫流です)、それを聞きつけて降りてきました。
そして、お向いさん達の姿を見るや、耳ペタ・尻尾ぶんぶん状態!
「久し振りぃ~!いらっちゃいませぇ~!」

どうやら大輔の反応は、混乱してしまったからようです。
ここに居るはずのないお向かいさん達が突然現れた→すっごくアヤシイ!
という思考過程だった模様。
そこまで考えない姫ちゃんは、単純に、お向かいさんが来てくれた→嬉しい!という思考の流れ。これって、ふたりの性格を如実に反映してますね。

翌日からは、大輔もお向かいさん達が本物のお向かいさん達だと言うことを納得したらしく、どこかへ出かけて帰って来るたびに、耳ペタ・尻尾ぶんぶんで歓迎でした。

大輔ってわんこにしては複雑な性格してますよね?
そんなとこが、親ばかにとってはまた魅力なんです(笑)

Merry Christmas!

1日(日本時間では2日)遅れですが、メリー・クリスマス!
とても苦労して「クリスマスツリーの前に座る大輔と姫」写真を撮ったので、クリスマスは過ぎてしまっていますが、アップしてしまうのです。

カナダでは26日は「ボクシングデー(boxing day)」と呼ばれていて、クリスマスの続きなのですよ。
よって、今日も休日です。
25日は家族と過ごし、26日はご近所さんや友達にプレゼントを持って行く日だったのですが、最近はそういう習慣は廃れてきて、店が「ボクシングデーセール」と銘打って大セールをする日になっています。

25日は友達の家で持ち寄りパーティでした。
手作りの自慢のお料理の数々、美味しかったです。
料理は何と言っても手作りがいちばんですね~♪

可愛すぎ~!

クリスマスパーティやら送別会やら、イベントが目白押しの今日この頃です。
娯楽のほとんどない砂漠の国では、サウジ以外の国の人達や団体がイベントの企画に精を出すので、特に涼しい冬の間はかなり忙しい日々が続くことになります。

ママは毎日出歩いているし、家にたくさん人が来る度に家の一角(と言っても3部屋分のスペースです)に閉じ込められたりしていますが、大輔と姫はマイペースで元気です。
涼しくて散歩もしやすいので、あっちこっちとさまよい歩き、毎日2回、長時間のサービス散歩実施中です。
暑い夏の間は短時間で日に1回しか行ってあげられないので、冬の間に散歩溜め(!)してます。

可愛い写真が撮れたので、お披露目。
ふたりで同じポーズをしているだけで可愛いのです。

 大輔の寝顔。マズルの上に前足が、うう、可愛すぎぃ~!

 久し振りに親ばか発言してしまいました。うふ、満足♪