リヤドに引っ越してから約4ヶ月になりますが、パラパラ程度はこれまでにもあったのですが、2時間ほど降り続いたのは初めてでした。
雨が降っている~といって記念撮影しちゃうのは、砂漠の国の住民ぐらいかも?
22日ごろからハッジと呼ばれるメッカへの巡礼期間でした。
悪いことに、この時期にメッカへの玄関口であるジェッダで集中豪雨があり、100人以上死者が出たそうです。砂漠の国の洪水は鉄砲水のようなものらしく、危険きわまりないようです。
ジェッダで雨なんだ、大変ね~と思っていたら、こちらでもしっかりとした(と言うのか?)雨が降って、びっくりでした。
止むのを待って散歩に出かけました。

道が濡れているのって初めての経験です。
大ちゃん、何しているの?
道が濡れているから、それを避けて高いところに登っているの?
ではなくて、単に高いところにマーキングしたかったのでした(><)
姫は濡れた芝もなんのその、鼻をぐい~っと突っ込んで匂いを嗅いでいました。
雨の匂いがしたのかな~?
でも、さすがに砂漠の国です。
1時間ほどの散歩を終える頃には地面が乾いてきていました。
今度また雨に出会えるのはいつのことでしょう。
パリに住んでいた時には、度々散歩でびしょぬれになっていたものです。
今となっては懐かしく思い出してしまいます。

















































